今日家でジャグリングをしていたら、掃除していたお掃除ロボットが突然シーンとなった。
あれ、なんだろうと思って駆けつけると、紐が掃除機に絡まって赤いランプが点滅していた。
「ごめんごめん!」
と言って紐を取ると、「お掃除を再開します」と掃除機から声がして掃除を始めた。
壊れなくて良かったと思いながら練習を再開して、ふと気がついた。
えっ…?
さ、さっき俺何て?
ごめんごめん?
…謝罪?
…そう、俺はさっきお掃除ロボットに謝っていたのだ。
間違いなくロボットに話しかけていた。
いつも運河公園に来るおばさんが散歩しているコーギーにずっと話しかけていた。
スマホのカメラを向けながら、
「◯◯ちゃん!こっち向いて!違う違う!お尻じゃなくて顔を向けるのっ!今ちょうど後ろで噴水出てるんだから早くっ!」
と叫んでいて、コーギーはずっと困惑した表情で飼い主を見ていた。
それを見ながらいつも「コーギーも大変だなー」と思っていた。
さっきの俺はさらに斜め上へ行って、ロボット掃除機に謝っていたのだ。
円盤型のお掃除ロボットから更に発展して超自分好みのアバターを着た女性型アンドロイドが誕生したらどうだろう。
会話も当たり障りのない、相手にとって一番心地いい返答をしてくれて、家事全般を完璧にこなしてくれる超絶美女のアンドロイドが誕生したら、出生率は著しく下がるのではないだろうか。
お、恐ろしい。
ロボット掃除機に謝ったあの瞬間、ロボットと人間の垣根が1つ消えた気がした。
まずはAmazonでスク水を注文しよう。
