月別アーカイブ: 2024年9月

病み上がり

昔HPとMPの他にLP(ライフポイント)という数値が設定されているロールプレイングゲームをやっていた。
HPが0になるとLPが1ポイント減り、10ポイントくらい減ると2度と生き返らないという鬼畜仕様だったんだけど、この1週間はLPを削りながら仕事をしていたと思う。
薬を飲みまくって高熱を抑えながら移動と運動を繰り返すと、だんだん思考が定まらなくなるという貴重な経験をすることができた。
今日やっと調子が戻ったんだけど、だいぶ体力が落ちているなと思って登山した。
登山道で熊の着ぐるみを着て登山客を驚かせたら面白いなーとか考えてたけど、万一猟友会の人だったら射殺されそうなので無理だな。
とか考えながら山を登っていたら、だんだん具合が悪くなり、「なんでだろうな、なんでだろうな、怖いなー怖いなー」と思っていたんだけど、単に病み上がりだからだった。

気がつけば怒涛の9月がもうすぐ終わる。
10月は割とヒマになるので、女装して男性5000円女性500円のマッチングバーへ行ってバレないか試してみようと思う。

突然

突然39.5℃の高熱に見舞われ、今ロキソニンを飲んで総裁選を見守っております。

よく女帝が現れると国が栄えると聞くけど、もし高市さんが当選したら日本にも第二次バブルが到来するのだろうか。
と思った矢先に石破さん逆転で日経平均大暴落というオチかいー笑

30分間

先日の新作マジックがおおよそ完成して考えてみたら、もしかしたらマジックのみで30分間演じられるんじゃないかと気がついた。
日本では30分間演じられると、一般的にショーが成立する。
ただ一つ問題点は、マジックの内容の対象年齢がバラバラというもの。
園児向けのマジックと大人向けのマジックが混在しているのだ。
大人が多いのに「今からウサギさんが帽子から出てくるよー!」などと演じてしまったら企画会社の人が舞台袖でガタガタと震えはじめるだろう。
実際にあったことだが、昔小さい子が来るという式でマジックをする機会があって現地に到着したら子どもが1人もいないということがあり、仕方なく園児向けマジックを披露したら、強盗が現れた銀行みたいな雰囲気になってしまった。
目標としてはまず子ども向けのマジック30分を頑張ろうと思う。
もう7年くらい前から同じこと言ってるけど。
ただちょっとずつ進んでる気もする。

ここ数日は

最近は目まぐるしく動いております。
間に合わなそうだった新作マジックは無理やり間に合わせて天寿月で演じることができた。
信じられないくらい進行がもたついてしまったけど、現象はきちんと起こすことができたので及第点。
割とウケたと思う。
共演したセフくんありがとう。
催しも面白かった。


新作マジックの仕込みの風景が我ながらすごい笑

昨日からは大空町というところにきていて、今日は和心ブラザーズのお二人とフルート奏者の按田さんと自分の4人の舞台だった。
なんとジャグリング1投目からドロップするという珍事が起きたけど、なんとか終えることができてよかった。


これから5時間かけて帰宅します。

間に合わない

昨日書いた天寿月のマジックの件、ほぼ間に合わないことが確定した笑
その代わりに何の演目をやるか、今日は歯医者で歯の掃除をしてもらいながら考えていたんだけど、歯科衛生士さんがボインすぎてそれどころじゃなかった。
歯の根ではない、違う根に神経が集中してしまい、結局何も思いつかなかった。
本当に困ってしまった。
代わりに簡単な別のマジック道具を作ってみたんだけど、一瞬でバレてしまうので全く使い物にならない。
ああ困った。

9月

9/22の夜、小樽の神社で毎年天寿月という友達主催のお祭りがあり、毎回ふせくんと出演している。
かなり独特で変わった雰囲気のお祭りで、自分は毎回新作のマジックを披露することにしてるんだけど、まだ全然完成していなくて正直間に合うかどうか非常に微妙だ。
仮に間に合ったところで演技を練習する時間などなく、ほとんどぶっつけ本番みたいな状態になりそう。
またマジックの失敗確率も高くて、もし失敗した時は「ごめーんね!」と犬系彼女のマネをしながら誤魔化そうと思ってるんだけど、そもそも誰も犬系彼女を覚えていない気もするので二次災害になりかねない。

間に合わなかったら既存のマジックでやり過ごそうと思う。

なんか9月になってからやたらと忙しいんだけど、よく考えたら去年の9月も同じように忙しかった気がする。
お彼岸なので、先祖が「もっと働きなさい」とメッセージを送っているのだろうかわ

シデムシ

今日は上川町という町で初めてジャグリングショーをさせてもらった。
敬老の方と園児向けのショーというかなり珍しいイベントだったので、ショーの内容をかなり考えた結果、「僕のショーで園児が楽しんでいるところを敬老の方達が見て楽しんでもらう」というショーをやった。
帰りは高速を使わないで下道を休み休み移動した。
道北方面でのショーの時は高確率で鶴沼の道の駅で休憩するんだけど、季節によっていろんな虫がいて面白い。

トンボ。

バッタ。

え?なんだこの虫は。
フォルム的には明らかに人に好かれない形で、巨大なダンゴムシやフナムシ、ゴキブリが連想される。
調べてみると、「シデムシ」というらしく、刺激を与えるとダンゴムシのように丸くなるということで木の枝でつついたら、僕の方めがけて突進してきて変な悲鳴をあげてしまったので、あと2時間運転して頑張って帰ろうと思う。

終盤

今日は練習オフでスーパー草刈りタイム。
草というか、すでに細い木になってしまった部分もあってかなり苦戦している。
こういう時に以前買った薪割り用の斧が非常に役に立つ。
「オラオラオラ!木だけにここが気になるんだろ!」「アッー!」
とか言いながら斧で木を叩いていたらお隣さんの窓がバンッ!と閉まった。
そんな苦労の甲斐もあって、だいぶこの草刈り地獄の終わりが見えてきた。
ふと空を見上げるとトンボが無数に飛んでいた。
明日は早朝から上川地方へ車で行って、おじいちゃんとおばあちゃんと園児がお客さんのショー。
どんなショーにするか未だに悩んでいる。

カルデラ温泉

3日前から札幌、小樽、伊達でショーだった。
真狩から見えるこの風景はいつ見ても最高。

今は伊達帰りで赤井川のカルデラ温泉に来ている。

そこまで広くない施設なんだけど、ここは本当にゆっくりできる最高の温泉だ。
自分の中でこれまで行った温浴施設トップ5というのがあり、帯広のやよい乃湯、小樽の神仏湯などが挙げられる中でカルデラ温泉もランクインしている。
料金も400円という現代では信じられない安さ。
あと全然関係ないけど、小樽の大正湯という銭湯にはかなり大きいプールがあり、小学生の時はよく行っていた。
このプールの壁には、ちょうど小学生のチンコくらいの高さに強力な水流が出る穴があり、小樽の小学生はその水流に偶然チンコが当たって精通するというのが地元の常識となっている。

怖すぎる

先日買った30年以上ぶりの新作「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」をクリアした。

笑み男の恐怖と不可解な連続殺人事件、そして悲しすぎるラストに久々にガチ泣きしてしまった。
笑み男は泣いている女の子の前に現れ、笑顔の紙袋を被せて殺してしまうという恐ろしい話で、昨日クリアした後は怖くて眠れなくなった。

そして今日、入船公園でジャグリングをしていると、木の影から笑み男が僕の方を覗いていて死ぬほどビックリした。

ジャグリングがうまくいかなくて泣いている僕に紙袋を被せる、とでもいうのだろうか。
しかしよく見ると、笑み男ではなくて木の影で立ちションをしているおじいさんだった。
明日はイオン平岡、明後日は小樽の施設、明々後日はイオン伊達でショーです。