バルーンの仕込み

明日は保育園で出演させてもらうため、今日はバルーンの仕込みをしていた。

仕込み最中はひたすら黙々とバルーンを膨らませてひねっての繰り返しだ。

僕が主に使うペンシルバルーンと言われる風船は、同じ商品でも若干ではあるが一つ一つにバラツキがある。

同じ作業の繰り返しに見えて、実はその質感を瞬時に判断して、ひねる力加減や空気の量を調整しているのだ。

これはたぶんスーパープロフェッショナルミラクルファインディングニモなテクニックを持つ僕にしか出来ない芸当だろう。

そんな技術を惜しみもなく発揮しながら美しくバルーンを作っているんだけど、周りには誰もいないので孤独である。

そういう時はYouTubeで予防接種会場に来たワンちゃんの動画を観て癒されるのだ。

マジシャン

明後日に保育園のショーがあるので準備をしているんだけど、僕のショーは出演時間に応じて内容が毎回変わる。

今回のショーは45分間ということで構成を考えていたんだけど、ある事に気がついた。

なんと45分間のうちジャグリングのパートが10分間しかないのだ。

毎日練習しているジャグリングがたったの10分間…

僕はいったい何者なんだろう…

そういえばショーが終わったあといつも「あ、さっきのマジックの人だ!」と言われる。

「ジャグリングの人」ではなく「マジックの人」…

そうか、僕はいつのまにかマジシャンに転生していたんだ。

しかし僕のマジックの9割はバレてしまう。

公園で子供たちにマジックを見せても、

「あ!なんか見えた!」

と指摘されて死ぬほどごまかし、いつも忖度してもらうのだ。

逆にバレバレのマジックを堂々と演じるちょっとヤバいマジシャンを目指すのもアリかもしれない。

いや、なしだな。

携帯修理

最近僕のiPhoneの最新機種『iPhone6s』のバッテリーの持ちが超絶悪く、朝のうちにバッテリーが20%を切るようになってしまった。

こんなアメ車並みの燃費の悪さでは、何回充電してもすぐにエンプティになってファッキンシットなので、重い腰を上げてバッテリーを交換することにした。

もちろんショップに頼むなんてことはせずに、ネットでバッテリーを買って自分で交換するのだ。

僕のiPhone修理のスキルはプロレベルで、これまでに何回もバッテリー交換をしたことがあるんだけど、大体ネジが何個か余って完成する。

機能に支障はないので、ネジの分だけ軽量化されたと思えばいい。

今回は本体とバッテリーの粘着が恐ろしく強くて、力任せにバッテリーを取ろうとしたらバッテリーがぐにゃっと曲がってしまった。

もし中国製のバッテリーだったらチャイナボカンだったかもしれないけど大丈夫だった。

交換後は劇的にバッテリーが持つようになって感動した。

これでこの最新機種で2年は戦おうと思う。

怖い動画

最近事故物件に住んでいるYouTuberの動画にハマっている。

毎晩2時になるとポルターガイストが起きるんだけど、幽霊を信じない配信者は盛り塩や自作のお札などで応戦するのだ。

僕はそれを毎晩観てヒヤヒヤしている。

そんな動画を1人で観て怖がるのもイヤなので、今日たまたま公園にいた小6軍団に無理やり動画を見せた。

すると、

「あ、これ糸で引っ張ってドアを開けている!」

とか、

「あ、これはもう1人いて音鳴らしてる!」

とか言って信じてもらえなかったので、突然大声を出して無理やり驚かせた。

今日も良い一日だった。

ババ抜き

最近は5時をまわると真っ暗になるほど日が短くなってきたので、公園で練習していてもその頃には道具が見えなくなるので練習を終了している。

昨日も5時の工場のサイレンと同時に練習をやめて休んでいたら小6軍団が集まってきたので、たまたま持っていたマジック用のトランプでババ抜きをやることになった。

負けたら罰ゲームで一発芸と提案された。

小学生だし楽勝で勝てるだろうな~と思っていたら、最後の最後でババを引いてあっさり負けてしまった。

罰ゲームで最近習得したジャイアンのリサイタルのモノマネを全力でやったらちょっとだけウケたので自信がついた。

来年はモノマネ芸人を目指そうと思う。

他にも安田大サーカスのクロちゃんのモノマネもできるんだけど、録音して聴いてみたらクロちゃんというより小梅太夫だった。

2分!

来週の土日にショーに出演することが決まったんだけど、なんと出演時間が2分間という、過去最強の短いステージ構成を考えることになった。

最初僕のできる道具全てを2分間に詰め込んでみようかと思ったんだけど、ヘタなのも合わせてできる道具を数えてみたら10種類を越えていた。

これを全て2分間でやるとしたら、1つ辺り10秒くらいしかできない計算になった。

10秒なんて道具を出してすぐにしまうくらいの時間なので、これを2分間やると、ただカバンから道具を出し入れするだけの危ない人になってしまうことに気づいた。

ということで、1つの道具で2分間やることにした(これでもかなり短い笑)。

しかもパフォーマーが10名ほど出演するというなんとも豪華なイベントとなるようだ。

どうせなら変わったことをやろうかと思い、被っているお面が次々と変わる中国の変面を披露しようかと思ったけど、2度と呼ばれなくなりそうなのでやめた。

ジャズに乗せてカップジャグリングを演じ、マダムを虜にしたいです。

ゲーマーの少年

今日公園で練習していたら、当ブログで度々登場する色白でちっちゃい小6の男の子がそばに来た。

彼は超ゲーマーで、今日もスマホでゲームをやりながら登場。

いつも小声で何かを喋りながらゲームをプレイしているんだけど、声が小さすぎて聞き取れない。

あまりにゲームをやりすぎていつもお母さんに怒られているんだとか。

そういえば僕も時々ゲームをやるんだけど、ゲーマーの彼と協力プレイすれば一気にレベル上げができるんじゃないかという名案が浮かんだので、

「ねぇ、俺が今やってるゲーム絶対面白いから一緒にやろうよ!」

と言ったら、

「あ、いや、やんないっす」

と言って自転車で帰っていった。

動画観たよ言われる

先日公園でジャグリングをしていたら、ワンちゃんの散歩に来るおばちゃんに話しかけられた。

「こんにちは。もしかしてあなたYouTubeに動画投稿してる?」

と言われて、何の動画だろうと考えた。

だいたい僕が投稿しているのはジャグリングかスケボーの動画しかないので、そのどちらかだろうと思った。

「ジャグリングの動画ですか?」

と聞くと、

「いや、なんか小樽の観光地を紹介していたよ」

と言われて「?」となった。

そんな動画は投稿したことはないので人違いじゃないかと思った。

「なんかトンネルとか廃墟を取材していたよ」

と言われてハッとした。

それは僕が投稿した動画ではなくて、マジシャンのきどくんのチャンネルにゲスト出演した時のものだった!

ジャグリングでもなくスケボーでもない動画を身近な人が観ていたのを知ったのは初めてで、それと同時にめちゃくちゃ恥ずかしくなった。

僕のつたないあのトークを聞かれていたとは!

そしてきどくんの動画の浸透力には驚いた。

しかしよくよく考えてみると、1万回以上再生されている小樽の動画を知り合いの人が見ていてもおかしくはないとも思った。

今度出演させてもらうときは、もうちょっと綺麗なタキシードを着ようと思った。

雪虫

最近北海道に冬の到来を告げる雪虫が飛ぶようになった。

雪虫とは雪のような虫である。

雪虫はアブラムシが羽化した虫で、一度どこかにとまると熱で死んでしまうという、まるで僕のように繊細で儚い虫なのだ。

ちなみにお尻についている雪のようなフワフワは、雪ではなくアブラムシ時代の油らしい笑

走ったり自転車に乗って移動すると、高確率で口や目にダイブしてくる。

この時期道内の道を歩いていると地面にゴロゴロ転がってる人をよく見かけるけど、だいたい目や口に雪虫が入って悶絶しているか、もしくはそういうアレな人のどちらかだ。

とにかく北海道の冬はすぐそこまできているということだ。

今のうち精一杯外で遊ばないといけない。