お掃除ロボット

パントリーの整理がついたので、お掃除ロボットの充電基地をリビングからパントリーに移動した。
その直後掃除してもらったら、普段リビングにあった基地が見当たらないお掃除ロボットが周辺をウロウロしていて、それを見ながらハラハラしてしまった。
その後しばらく様子を見ていたんだけど、部屋をずっとぐるぐる回り、やっとパントリーの基地を見つけてドッキングして充電を始めた。
その様子を見て一安心したんだけど、この気持ちはどこかで味わったことがあると思い、それが何なのか思い出せずモヤモヤしながらジャグリングしていた。
その後しばらくしてその気持ちの正体が分かった。
テレビで初めてのお使いで迷子になっている3歳児を見ている心境と同じだったのだ。
つまり俺はAIに対して親心を抱いていたということになる。
UFOみたいな形のお掃除ロボットに親心を抱いてるくらいだから、これが自分好みのアバターを着たメイド型ヒューマンロボットになってしまったら俺はどうにかなってしまいそうだ。
外の空気を吸って少し落ち着こうと思ったんだけど、雪が溶けた地面から犬のウンコが顔を出していて、家に帰った。

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