先日運河公園の横の運河で釣りをしていたら、小学生がたくさんやってきて壮大な釣り大会が始まった。
相変わらず腰が痛くておじいちゃんみたいな歩き方をしていたら、その小学生の中にいたお父さんがたまたま知り合いの方で「腰痛いんですか?」と訊かれて「そうなんです。先日痛めてしまって」と言い、痺れやだるさなど具体的な症状を伝えた。
そういえば整体師のお仕事をされていると伺ったことがある。
すると「ちょっとここに座ってもらってもいいですか?」と言われたので座ると、突然太ももをガシッと掴まれた。
「ああっ!こんなところでっ!」と言いかけたけど、それよりなんで太ももを掴まれるのかわからなかった。
「太ももを掴んで何かわかるんですか?」と言うと「今治療中です」と言われた。
???
俺が痛いのは太ももじゃなくて腰なんだけど、聞き間違えられたかな?と思った刹那、電流のような強烈な痛みが。
「あだだだだだだだ!!!」
と叫ぶと、近くでアイスクリームを食べている観光客に見られたが、そんなことを構ってるレベルじゃないくらいの痛みだった。
数分太ももを押された後、「どうですか?」と言われて立ち上がると、すごいレベルで痛みが引いていた。
屈むことが全くできないくらい痛かったのに、前屈姿勢でつま先を触れるくらいに痛みが和らいでいた。
マジでビビった。
太ももを押したのは、腰への血流を促すためだそうだ。
ただだるさは相変わらず残っていたので伝えると、「ここではアレなんで、運河公園の室内遊具場へ移りましょうか」と言われて一緒に行った。
大きめのベンチにうつ伏せになり、親指で腰というよりか脇腹辺りをギュッと押されると、恐ろしい痛みが走り、また、
「あだだだだだだだ!!!」
と叫んで脂汗が出た。
室内遊具場にいた親御さんが一斉にこちらを見た。
「すいません!今腰の治療をしてもらっている最中で!決してハッテン場などではございません!」
と言おうとしたが、それどころではなかった。
しばらく指圧してもらうと、なんと腰のだるさが緩和されていた。
魔法かと思った。
今度はちゃんとご本人が経営されている整骨院へ行って、患者として治療してもらおうと思った。
