月別アーカイブ: 2024年2月

JK

最近の季節外れの暖気により一気に雪が溶けてしまい、各地で車がスタックする事態に見舞われているようだ。

うちも御多分に洩れず、坂道がスーパーツルツル状態になってしまい、車が登れなくなってしまった。

朝飯も食べてなかったので、一旦坂の下に車を停めて家に戻り、食パンを咥えて車に戻った。

曲がり角で「遅刻遅刻〜!」と言いながら走ってきた女子高生とぶつかって、

「イタター!どこ見て歩いてんのよ!」

なんて言われて、こっちもカチンときて、

「そっちこそ気をつけろい!」

と言い返したら、怒った顔をして学校へ走っていった。

数日後同じ場所を通ると、偶然その女子高生とバッタリ会って、

「あー!あの時の!」

とお互い顔を指さしながら大きな声で叫ぶと、女子高生は

「ふんっ!知らないんだから!」

と言ってどこかへ行ってしまった。

みたいなシチュエーションになるんじゃないかと思ってハラハラしたけど、結局何もなかった。

結局2時間かけて除雪して、なんとか登ることができた。

何度も書くけどこれから雪国に住む人は、

1.接道が細い私道のみの土地

2.急で狭い坂道沿いの土地

3.雪捨て場がない土地

に住むのは避けた方が無難です。

雪遊び

昨日は雪遊びで忙しかった。

広場に誰かが作った雪だるまやかまくらがたくさんあり、小樽のイヌイットと呼ばれていた僕の魂に火がついて、10人くらい泊まれるくらいのサイズのかまくらを作りはじめた。

しかし10分くらい経った頃に絶対完成しないと気づき、近くにあった大きいかまくらに勝手に入って自分の基地にした。

かまくらは自分で作る方法と奪う方法がある。

その後坂道にジャンプ台があり、小樽の葛西と呼ばれた僕の魂に火がついてソリで大ジャンプをしたら、こないだ痛めた腰が悪化した。

今日は運動場でふせくんと練習した。

この冬に練習場があって本当に良かったと思う。

たぶんここがなかったら心が病んでショッピングモールでぶつぶつ言いながら歩いてるヤバい人になっていたと思う。

21世紀の資本

先日トマ・ピケティの「21世紀の資本」という本をネットで買ったんだけど、分厚くてビビった。

まだ読んでないんだけど、この本の主題である「r >g」という不等式は有名で、rは資本収益率、gは経済成長率を表している。

簡単にいうと資産運用によって得られる富であるrは、労働によって得られる富であるgよりも成長が早いということで、資本主義社会である日本で暮らす以上、この不等式は非常に重要な意味を持つ。

労働者より資本家の方が金持ちになるのかよ。んなアホな話あるか!

と思うけど、全くその通りなのが資本主義社会。

最近格差社会というワードをよく目にするけど、世界的に見て今現在の日本の格差なんてものは微々たるもので、ビル群が立ち並ぶ一区画隣にスラム街がある国なんてザラにあって、それに比べると今の日本はまだまだ平和なんじゃないかと思う。

ただrが5%、gが2%と仮定すると、複利の力でその差は加速度的に開き、時間が経つにつれてとんでもないことになるような気がする。

話は少しずれるけど、小樽で1000円で食べられる海鮮丼が、たった70km離れたニセコで5000円で売られているように、日本中でこの流れがきてしまうと非常に大変なことになってしまう気がしてならない。

「21世紀の資本」にはその不均衡の是正のアイディアが書かれているようで、どう書かれているのか楽しみだ。

鞭を打つ

昨日今日と体育館が休みなので、自分に試練を与えることにした。

昼間のスーパーに行くと時々明らかにニートの中年男性が、年老いたお母さんが押すカートのカゴに欲しいものをポンポン入れていく切ない光景を見るけど、最近の自分はその男性くらいダラけているので自分に鞭を打つことにした。

まずはフォートナイトレゴの刑。

テレビから発する眩い光に晒されながらコンピュータのミッションを次々にクリアしなければならないという過酷なもの。

正直このクオリティのゲームがSwitchでタダでできるなんて信じられない。

いつか請求がくるんじゃないかとビクビクしながらプレイしているけど、今の所その気配はない。

めちゃくちゃハマる。

その後は灼熱麺の刑。

煮えたぎった汁に入った麺を啜るという、地獄すら生ぬるい極刑。

美味かった。

極め付けは灯油の刑。

家のホームタンクに灯油の配達を頼むも、雪で滑る坂道を登れなくて、結局家にあるポリタンク十数個に灯油を入れてもらうという刑。

これはマジで罰ゲームのような刑だった…

早く雪が溶けてほしい。

練習場

シルクドゥソレイユのechoにポンツァンというバケモノレベルに上手いディアボリストが出演しているんだけど、彼の練習場がかなりいい感じだ。

これが自宅だというのだから驚き。

一年の約半分が雪で閉ざされる北海道ジャグラーは、高さを出す練習が制約されるために高い技が得意じゃないケースが割と多いんだけど、この練習場があれば全く問題がなくなる。

もし自宅にこの高さの練習場があったらジャグリングそっちのけで一日中トランポリンでピョンピョンしちゃうかもしれない。

あそこのご主人一日中ピョンピョン跳ねているみたいだけど気が触れちゃったのかしらと近所の人に言われるくらいピョンピョンすると思う。

僕の中の目標の一つに3つのディアボロを100回連続で上にトスするというのがあるんだけど、それも練習してできそうなくらい高い。

なんなら自宅に日本中のジャグラーを呼んで大会を開くこともできそうだ。

ただそうなると車で来る人のために広大な駐車場が必要になる。

どこかにそんな土地がないだろうか。

久々にふせくんと練習

今日は久々にふせくんと練習した。

静岡の大会で準優勝などの賞を獲ったようで流石だ。

大会に参加したことで一回り成長したようで、ディアボロがめちゃくちゃ小さく見える。

というのは冗談で、この小さいコマのキーホルダーは僕にもお土産で買ってきてくれたんだけど非常に可愛い。

本当はジャグリングのカバンに付けたいんだけど、このタイプのキーホルダーはほぼ100%落としてしまって金具だけが虚しく残るので、もったいなくて付けることができないので観賞用にしようと思う。

明日と明後日は体育館が休みなのでどうしようか悩んでいる。

ここ2週間ほど鼻風邪で鼻が詰まってしまって味覚がほぼ無かったんだけど、やっと回復したのでラーメンでも食いに行こうか悩ましい。

ぶんちゃん

去年かおととしたまたまTwitterのタイムラインに「家猫ぶんちゃんの一年」というマンガが流れてきてなにげなく読んだんだけど、超絶泣いた。

たぶんここ数年で一番泣けた漫画だと思う。

特に猫を飼っている人が読んだら100パー泣くと思う。

自分は犬も猫も好きで何度か猫ちゃんを飼いたいと思ったことがあるんだけど、猫アレルギーで同じ空間にいると10ラウンド戦った後のボクサーくらい顔が腫れてしまうので飼えない。

というか今までにわんちゃんやインコを飼っていたことがあるんだけど、死んじゃうのが悲しすぎていまだに飼えないでいる。

それでも時々ペットショップでポメラニアンにうるうるした目で見つめられると「うちに来るかい?」と聞いて連れて帰りそうになる。

とにかくぶんちゃんの漫画はほんと泣ける。

https://togetter.com/li/1909890

カエル

僕の高校の同級生にうるしという仲のいい友達がいるんだけど、うるしは以前カエルを飼っていた。

道端で見つけたそうで、ウシガエルみたいな割と大きめのカエルだった。

うるしの家で水槽に入ったカエルを眺めながら、「餌は何をあげてんの?」と聞くと「なんもあげてないよ」と答えた。

「え?何もあげてないって、餌あげないと腹減るでしょ」と言うと、「いや、カエルは餌をあげなくても大丈夫なんだよ」と答えた。

そんな生き物がこの世にいるのか?と思いながらも、その時は深く考えずに不思議な生き物がいるもんだなー、と思った。

それからしばらくすると、水槽からカエルがいなくなっていた。

「あれ、カエルは?」と聞くと「いやー、こないだカエル死んじゃったのさ。ほんとなんで死んだのかわからんわ。マジで悲しかったわ…」

と言っていた。

僕はカエルの死因がなんとなくわかったんだけど、

「マジか」

とだけ答えておいた。

うるしとはしばらく会っていないけど元気だろうか。

久々に一緒に風呂でも行きたいんだけど。

車選び

多分来年くらいに車をハイエースに替える予定なんだけど、種類がありすぎてよくわからなくて困っている。

僕の予定としては、その頃までに割と大規模なマジックステージが完成しているはずで、今までよりワンランク上のショーを展開するんだけど、今の車ではどう頑張っても積み込めないので、ハイエースのような車が必須なのだ。

なので来年までには「これを買う!」ってのを必ず決めておかなければならない。

しかし種類別に解説された動画を観ても、ディーゼルだのタイミングベルトだの横文字を羅列されるとだんだんと混乱してきてウンコしてふて寝する毎日。

条件を入れたら自動的に選んでくれるAIはないものだろうか。

あと車中泊もしたいので、その辺もこだわりたい。

シャンデリアをつけて、内装を全てピンク色にしてトー横キッズにも一目置かれる存在にするか、木目調にして落ち着いた大人の内装にするかの2択。

割と車選びはしんどいけど、それと同じくらい楽しみでもある。