ギャンブル

今日はギャンブルでとんでもなく多額のお金を溶かしたというニュースで観てビビった。

しかも自分のお金じゃなくてパートナーのお金。

やはりギャンブルというのは恐ろしいものだと思ったし、人間分不相応のお金を手にすると脳が焼かれておかしくなるということを改めて知った。

お金にしろ何にしろ、それぞれ人には器というものが存在して、そこから溢れるような事象が突然訪れると、とんでもないことをしでかしてしまうものなのかもしれない。

宝くじで当たった人の70%は破産するという統計はその好例だ。

器はいきなり拡がるわけではなく、経験や勉強により徐々に拡がっていくものなので、突然の幸運というものはある意味不幸と隣り合わせということを自覚しなくてはならない。

もし仮に僕が7億円を手に入れたら、危ないギャンブルなどせずに、きちんと統計を取ってからラスベガスのルーレットに全額一点張りをして数十倍に増やすと思う。

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