休日に車を運転していたら、TSUTAYAの看板が外されている現場に遭遇した。
やはり今の時代、ビデオや本屋さんの経営は難しいのだろうか。
自分たちの青春時代はビデオテープ全盛で、レンタルビデオ屋に入ると謎のドキドキワクワク感を感じながら入ったものだ。
といってもオゲレツコーナーに入るからとかじゃなくて、ネットも普及していない時代は実際に行かないとわからないことがたくさんあったのだ。
お、このシリーズの新作でたのか!とか、やべー、これなんか面白そう!とか。
現代はネットを見たら秒でわかってしまうので、その辺のワクワクがなくなってしまったのは弊害でしかない。
やはり自分の中でビデオと言ったら呪いのビデオで、レンタルしてきて夜な夜な友達みんなで集まって上映会をして、明け方に解散するという流れは今思い出しても非常に楽しかった。
上映会の後に怖がりの友達に車で送ってもらっている時に「わー!」と言って驚かせたらマジで事故りそうになったのも今ではいい思い出である。
そんな思い出のTSUTAYAが小樽から無くなってしまうのはなんとも寂しいものである。