昨日の深夜、酒を飲みながらゾンビゲームの
実況動画を観ていたら、突然部屋の電気が点滅して切れた。
もしかしてこの後いきなりゾンビが家に侵入してきて襲われるドッキリが始まるんじゃないかと思い、一応驚いた演技をしなきゃいけないとか気を遣ったんだけど、どうやら本当に電気が切れてしまったらしい。
蛍光灯ならすぐ直せるんだけど、やっかいなことにシーリングの丸い特殊なタイプのため、復旧にしばらくかかりそうだ。
今住んでる家は昼間でも暗いので大変だ。
そして写真を見てなんとなくわかる通り、今住んでいる築50年の敷金礼金なし家賃激安の家は、家というより、「ライフラインの整った廃墟」に近い。
借りておいてこんなことも言うのも失礼な話なんだけど、この家は人に貸していいレベルではない。
先ほどライフラインはあると書いたが、それもギリギリ。
水道の温度のコントロールがきかない、洗濯機を置くスペースがない、ストーブから常に異臭がする、2階の部屋が廃墟の臭いで充満していて物置化している、1階の部屋に太陽が当たらずカビ臭くて過ごせない、隙間風が隙間風レベルじゃないなど、不満点を挙げると枚挙にいとまがない。
ただもう引っ越す気力もないので、今はとにかく凍死をしないために住んでいるといった感じだ。
本当にこの家で春まで過ごせるのだろうか。
前に冷たくなって春先に発見されるかもしれないと冗談で書いたが、あながち冗談でもなさそうだ。
試練の冬は始まったばかりだ。