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水天宮

おとといと今日、水天宮のお祭りに行った。

このお祭りには毎年兄とぐっちさんが出演するので観に行っている。

僕も各地でバルーンショーをやっているが、いつもバルーンを配る側で貰うことがあまりないので、ぐっちさんが風船を配るときは、年甲斐もなく貰うために手を挙げている。

今日は白いぼっこの風船を一本だけ貰えた。

風船を貰うと子どもの気分になれるので不思議だ。

ぐっちさんは普通のバルーンパフォーマーの何倍も風船を配るために、仕込みもハンパではない。

何度か仕込みを見たことがあるが、あまりの動きの速さに白い顔の残像が見えるほど。

こないだその様子を動画で撮ったのだが、イヤなことがあって落ち込んだ時は、その動画を観て元気をもらっている。

ショーが終わった後のぐっちさんは、体力を使い果たしてグッタリしている。

一度ショーの後に一緒に銭湯へ行ったことがあるが、あまりに風船をひねりすぎたせいか、身体を洗っていたおじいさんのチンコを突然ひねりはじめたことがある。

「ぐっちさん!これ風船じゃなくておじいさんのチンコですよ!」

と、慌ててぐっちさんに言ったが、聞く耳持たずにプードルを作ろうとしていた。

そんなぐっちさんの凄いところは、ただ風船で作品を作るだけじゃなく、周りの観客を巻き込んで面白おかしくパフォーマンスをするところであり、それができるバルーンパフォーマーは非常に少ない。

僕も風船で子どもたちを巻き込んで楽しんでもらえるよう努力しなければ。

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明日は風連町で夕方から、明後日はウイングベイで昼からショーなので頑張ります。

いらっしゃいませ

僕がいつも行く銭湯の受付のおじさんは、料金を払う時、支払う金額によって反応が変わる。

最初は気のせいだと思っていたが、何度も通っているうちにほぼ確信がもてた。

銭湯の料金は440円。

きっちり440円払う人は恐らく少ないだろう。

慢性的におつりで渡す小銭は不足するため、できれば銭湯側としてはおつりの少ない形で支払いをしてもらいたいものだ。

500円玉を渡した場合。

実はこのパターンが一番多いのだが、500円玉を渡すと、

「いらっしゃいませ」

と、普通のトーンで60円を返してくれる。

540円を渡した場合。

「!…いらっしゃいませっ」

といった感じ。

500円玉に40円を添えることで、おつりが100円玉1枚で済むという頭脳プレー。

その小さな心遣いに賛辞をおくるべく、いらっしゃいませの前に「!」がつく。

1000円札を渡した場合。

「…いらっしゃいませ…」

代金よりおつりの方が多いという大失態。

先頭打者をフォアボールで歩かせるようなものだ。

銭湯だけに。

いらっしゃいませの前の沈黙が気まずい。

そして440円をキッチリ払った場合。

「いらっしゃいませー!!!」

と、最高のテンションで迎えてくれる。

レジに入る8枚の硬貨が刻む8ビートが軽快で心地良い。

だいたいこんな感じなんだけど、僕は以前、あろうことか1万円札しか持っていない状態で銭湯に入ってしまったことがある。

支払う時に気づいたんだけど、時すでに遅し。

震える手で財布から1万円札を出して渡すと、少しの沈黙の後に9560円のおつりを僕に渡した。

そして僕が男湯ののれんをくぐる時に、

「いらっしゃいませ」

という消え入りそうな声が背中越しに聞こえた。

それ以来、僕は銭湯に行く前には必ず財布の中身をチェックするようにしている。

最近は券売機で入浴券を買って渡すというスーパー銭湯が多くなってきて便利にはなったけど、地元の銭湯ならではのこういうやり取りがあるのも、人情味があって良いものである。

エアジャグリング

この数日はひたすら鍛錬していた。

同じルーティンをこれまでに何千回と続けてきたが、とうとう新境地に達した。

道具を持たなくても練習ができるのだ。

例えばクラブジャグリングにしても、クラブを持たずとも、自分の頭の中で無いはずのクラブを実体化してジャグリングできるのだ。

まるでいるはずのない目の前の相手と戦うシャドーボクシングのようだ。

もう手ぶらで公園へ行って練習することもできる。

ただ公園でエアジャグリングをやると、はたから見たら昼間からパラパラを踊る人になってしまう。

これはもう不審な上に、今の小中学生はそもそもパラパラすら知らない。

こんなことをしていたら小学生にBB弾で撃たれてしまう。

なので結局普通に道具を使って練習する毎日です。

ちっちゃい

昨日缶コーヒーを買ったら、なんか違和感が。

いつも買ってるからわかるんだけど、なんかちっちゃい。

気のせいかと思ったけど、家のゴミ箱にあった空き缶と比べてみたら、やはりちっちゃくなっていた。

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この缶コーヒーだけではない。

最近どんどん色んなものの量が減っている。

こないだポテトチップスの袋を開けたら、あまりの少なさにドッキリかと思って、思わずカメラを探してしまった。

うまい棒もちっちゃくなってるんじゃないかな。

ちっちゃくなるのはプールに入った時の自分のうまい棒だけで充分だ。

先日プロの方に宣材写真を撮影して頂いた。

写した写真を一部見せてもらったんだけど、めちゃくちゃカッコよく撮って頂いて感動した。

これまで自分で撮って自分で加工した宣材を使っていたんだけど、改めて見るとよくこの宣材で活動していたな〜と思った 笑

それくらい今回の宣材は素敵。

ジャグリング、バルーン、マジシャンバージョンで撮ってもらったんだけど、肝心のマジックショーはまだ完成していない… 笑

来週には宣材が完成するそうなので、今から楽しみで仕方ない。

6/3はレ・コード館でショーがあります。

今回は僕とぐっちさんとトイシアターのお二人による盛りだくさんのショーです。

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イリュージョン

今日は終日公園で練習。

休憩していると、いつも公園で走り回っている小学6年生軍団に囲まれた。

低学年の子たちだったら可愛らしいもんなんだけど、6年生ともなると半分大人みたいなもんなので、囲まれると非常に暑苦しい。

その中の1人の男の子は、一度スポンジのボールを消すマジックを見せてからというもの、

「ボールのマジック見せて〜!ボールのマジック見せて〜!」

と、傷ついたCDのように連呼しながらいつも絡んでくる。

「わかったわかった。じゃあ今から2個のボール出現させるね。ハッ!」

と言って男の子のチンコに魔法をかけると、

「はあ?つまんないし!早くボールのマジック見せて〜!」

と聞く耳持たず。

しょうがないので前と同じボールを消すマジックをやったら、

「すげー!みんな見た!?」

と言っていた。

よくもまあ毎回同じマジックで同じリアクションをするもんだと感心する。

するとそばで見ていた小学生が10円玉を渡してきて、

「今度はこれでやって」

と言ってきたので、コインマジックでは基本の、右手で掴んだはずのコインが左手にあるというマジックをやった。

一瞬右手のコインが消えてギョッとした後、左手のコインを見せると、

「あ、ああ!左手にあるんでしょ!知ってるし!」

と言った。

知っているとは言っているが、一応やり方を教えてあげた。

すると、ボールのマジックを見せた少年が、

「いつもマジック見せてくれるお礼に、すごいマジック見せるね!」

と言うと、小学生軍団の中にいたジャガイモみたいな少年の後ろに立ち、

「はっ!」

と言ってズボンとパンツをずり下げた。

するとどうだろう。

股間から中年男性みたいなポコチンがぶら下がっているではないか!

銭湯のオヤジ並みに年季の入ったポコチンに腰を抜かしそうになった。

これはある意味イリュージョンである。

「すごいしょ!」

と聞かれたので、

「ああ、マジですごいわ!」

と素直に答えた。

その後鬼ごっこをすると言ってみんな立ち去ったんだけど、10円玉のマジックを見せた少年だけは、さっき見せたマジックをひたすら練習していた。

ごちーん☆

昨日は小樽から300km離れた更別村でショーでした。

前日入りして、いつもお世話になっているMCの丸谷さんにスーパー銭湯をご馳走してもらった。

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丸谷さんは下ネタが大好きで、僕が10としたら丸谷さんは53万くらいの超絶下ネタ王である。

この日は久々にお会いしたんだけど、相変わらずの下ネタ振りで、いつも小学生にウンコチンコ連呼している僕でさえ後ずさりする程だった。

そろそろ宝島社あたりから特集を組まれてもおかしくない。

次の日はショーだったんだけど、2回目のショーの時、高く投げ上げたディアボロをキャッチしようとしたら、なんと舞台から足を踏み外してしまった。

そのまま落下して、あろうことかボールのルーティンで使っているゴミ箱の角に、ごちーんと後頭部を打った。

一瞬お経が聞こえたので死んだかと思ったけど、なんとか意識はあったので、ギャグでごまかしてショーを終えた。

控室で頭を触ってみたら、ぽっこりタンコブができていた。

タンコブなんて何年振りだろうか。

股間のタンコブは毎日元気なのだが。

今日はオフだったので、ナスの苗を植えた。

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今年はナス、キュウリ、ズッキーニ、ミニトマト、枝豆、イチゴを植えた。

あとサクランボとブルーベリーも植えたい。

雨風

今日は公園で練習しようと車で向かい、着いた瞬間に雨がポツポツと降ってきた。

更には強風が吹きすさび、練習できるようなコンディションではなかった。

しかし公園内では小学校高学年の男子が雨風など気にせず遊んでいた。

少年が遊んでいるのに、遊びのプロである自分が休むなんてもってのほかなので、練習を強行。

案の定、道具を上に投げる度に容赦なく強風に流されて、「ああ〜ん!」と言いながら落ちた道具を回収するだけの作業になった。

昔外国では囚人への懲罰として、地面に穴を掘らせて、その穴を埋めさせるという作業を延々繰り返させたそうだ。

しばらくすると、「なぜ自分はこんな作業をしているんだ?」と思うようになり、最後には気が狂うのだそうだ。

投げた道具が地面に落ちては拾うという作業を繰り返しているうちに、自分もこの囚人のように気が狂い、終いには下半身裸でクラブを股に挟んで女子大に突撃してしまう恐れがあったため、早めに切り上げた。

帰る前にシッコをしようとトイレに入ると、さっきまで外で遊んでいた小学生軍団がトイレに沢山いた。

構わず小便器に向かうと、

「あっ!ジャグリングの人だ!」

と気づかれて、

「チンコ見せてチンコー!」

と言ってみんな僕のチンコを見ようとしてきて大変だった。

逆に少年のズボンを下ろしてポークピッツを見てやろうかと思ったけど、PTA会議になるのでやめた。

そんな感じの毎日です。

オフオフ

ゴールデンウィークの連日ショーも無事終わり、昨日今日と2日間オフにした。

しかし昨日丸一日休んだら、体力が有り余ってしまったのか全然寝られなかったので、今日は公園へ行って軽く練習。

動かないと逆にストレスになるようだ。

桜はもうすっかり散ってしまったな〜。

農試公園の八重桜が咲くのを待とう。

公園で思い出したんだけど、こないだ公園で練習していたら小学生軍団に囲まれ、道具を奪われて練習にならなかった。

参ったな〜と思っていたら、遠くにマッシュルームカットをアッシュに染め、超細身のズボンに革ジャンの若い男の人がiPhoneに向かって喋っていた。

それを見て、僕は小学生軍団に、

「あ!あの人超有名なユーチューバーだ!」

とテキトーなことを言った。

すると小学生軍団は蜂の巣を突いたように男の人に群がっていた。

男性には申し訳ないことをしてしまった。

しかし男性も笑っていたので僕も笑ってしまった 笑

小学生のユーチューバー人気は凄いですな(・ω・)

ショショショショショー

みなさん、お元気ですか?

私は元気です。

今年のGWは例年にないくらい暖かくて最高ですね。

先月の29日から北海道各地でショーに出させてもらい、明日と明後日でGWショーが全てが終わります。

日差しの強い屋外で連日ショーをやったせいか、頭がぼーっとすることが多く、おとといは気づいたらフキの前に座り込んで、ふきのとうがフキになる瞬間をずっと見ていた。

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ショーの合間をぬって、公園で練習もしている。

少年たちの様子がおかしい。

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地殻変動で地面に手が埋まって抜けなくなったのかと思い心配したけど、そうでもないらしい。

何をしているのか聞いたら、地面に埋まっている光る石を集めているのだそうだ。

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集めた石を宝石屋に売るらしい。

どうやら彼らも日差しを浴びすぎたようだ。

今日は大道芸人のセンリ君が、一足遅くなったけどと、誕生日プレゼントをくれた。

後で開けてみたんだけど、さすがに笑いが止まらなかった 笑

センリ君ありがとう!

早速車のキーに付けたよ!

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今日はギリギリ運河公園の満開の桜を見られてよかった。

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最近は北海道もすっかり春らしくなってきた。

お花が咲いて虹が出て、気持ちいいわねっ。うふっ。

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昨日公園でジャグリングしていたら、小6の太っちょの男子にちょっかいを出されまくった。

一度彼に怖い話をしたことがあるんだけど、それからというもの、僕を見つけるたびに傷ついたCDのように、
「ねぇ、怖い話してー!怖い話してー!」
と延々と繰り返されるので、ある意味僕の方が恐怖を覚えていた。

昨日も延々とリピートしていたんだけど、それにも飽きたのか、僕の道具を運搬するための台車で遊び始めた。

「あー、それ危ないから触っちゃダメだよー!」と言っても聞く耳を持たない。

何度言ってもきかないので放っておいたら、それにも飽きたのか、今度は僕の車の鍵を持ってダッシュで逃げようとした。

するとさっき自分で遊んでいた台車につまずいて盛大にコケた。

僕は超笑ったんだけど、彼は倒れたまま顔を覆って動かなかった。

「うえーい!泣いたふりー!泣いたふりー!」

と小学生レベルのセリフで彼を煽ったら、ガバッと起きて涙目になりながら真顔で自転車にまたがり、凄いスピードで帰っていった。

僕はその様子を見て更に笑ってしまった。

すると雨が降ってきたので、急いで雨宿りした。

曇った空を見上げながら、自分も小学生と変わらないな、としみじみ思った。