昨日は全米No.1の美しさと言われているカイルアビーチを目指した。
ただこのビーチへはバスを何度も乗り継がなければいけなくて、フナムシレベルの英語力で行けるか不安でしょうがなかった。
途中で遭難してもいいように食料調達。
僕はアメリカの太った子どもが好んで食べる、得体の知れない甘ったるいグミやお菓子が大好きなので、ジェリービーンズを購入。
一本目のバスに乗ると、ビーチではなくて水族館に着いた。
僕が目指してるのは淡水ではなく海水だ。
しかしマップでは正しいルートだ。
コバエがブンブンうるさくてずっと手で払っていたが、最後の方は面倒で捕まえて食べていた。
汗だくでバスを待っていると、乗り継ぎのバスが到着。
しばらく乗って降りたのは、スーパーマーケットのそば。
そこでうんこをしようとしたら、前に入っていたマッチョの残り香が恐ろしく臭くて本気で気絶しそうになって、気絶して兵隊さんが見えた。
目を覚まし、3本目のバスを待っていたけど一向にこない。
しばらくすると韓国人のホームレスのおばさんが食べ物を目の前に出してきて、
「あなたがこれを1ドルで買わないと私が困るのよ」
といきなり逆ギレしてきてびっくり。
しかもその食べ物は、自分が餓死寸前でも断るレベルの得体の知れない物体だったので完全に無視した。
結局バスはこなかったので、歩いて行くことに。
汗だくになりながら坂を下ると、ものすごく綺麗なビーチが見えてきた。
まるで楽園のように海も空も青い。
そして砂浜が真っ白でむちゃくちゃ綺麗!
地球上にこんな場所があるとは。
しばらくはしゃいでました。
砂を固めてジャグリング。
将来を見つめ直す僕。
将来を見つめ直した僕。
ホテルに着く頃にはすっかり暗くなっていた。
移動が多くて大変だったけど素敵なビーチに行けて良かった!