運河公園で練習していると、いろんなワンちゃんが散歩に来る。
犬種も柴犬、コーギー、シーズー、ゴールデンレトリバーなど様々で、性格も色々。
めちゃくちゃ愛嬌のあるワンちゃんもいれば、ゴミを見るような目で僕を見てくれるワンちゃんもいて面白い。
最近は小樽市と同じでワンちゃんも高齢化が進んでいる様子で、歩けなくなってカートに乗せられてお散歩するワンちゃんも増えてきた。
その中で日中に軽トラのおじいちゃんに連れられてお散歩に来る柴犬がいるんだけど、そのやり取りがとても面白くていつも楽しみにしている。
公園を何周かした後に軽トラの助手席にワンちゃんを乗せようとするんだけど、まだお散歩が足りないのか毎回必ず助手席の前で踏ん張るのだ。
最初はおじいちゃんも「ほれ、早く乗りなさい」と催促するんだけど、全く乗る気配がなく踏ん張り続けたまま。
その攻防は毎回3分くらい続くんだけど、最後の方はおじいちゃんもキレだして、「早く乗らんかー!!!」と絶叫するのだ。
結局毎回ワンちゃんが折れてしぶしぶ軽トラに乗せられて帰るんだけど、助手席から不服そうな顔で窓の外を見つめるワンちゃんの表情がまたいい感じなのだ。
かなりのシニア犬だと思うので、これからも長生きしておじいちゃんと押し問答を続けてもらいたい。

