昨日久々に近所の温泉へ行った。
洗い場のシャワーの前に座ると、2つ隣でおじさんが歯ブラシで一生懸命に舌を磨いていた。
凄い形相で磨いていたのでおもしろいなーと思いながら、顔を洗い、頭を洗い、体を洗い、お湯で流したあとにふとそのおじさんを見ると、なんとまだ舌を磨いていた。
おそらく10分くらい舌を磨いているので、ちょっとアレなのかと思ってチラッと見たら目が合って、アメリカ人のようにおどけた様子で肩をすくめていてゾッとした。
フランスで罪人に拷問する方法に「ヤギ責め」という恐ろしいものがある。
気の弱い方は読まない方がいいんだけど、ヤギ責めは罪人の足に塩水をかけてヤギに舐めさせるというもので、最初はくすぐったいだけだけど、紙やすりのように鋭いヤギの舌に舐められ続けると、やがて皮膚が剥がれ、血が滴り落ち、塩分を欲するヤギはひたすら血が出た足を舐め、肉が削ぎ落とされ、骨が見えるという恐ろしすぎる拷問方法で、舌をひたすら磨くおじさんを見て何故かそれを思い出した。
ふとおじさんのシャンプーを見るとメリットだった。
メリットを使うメリットなんてねーだろと思って没収しようかと思ったけど、ヤギ責めを思い出してやめておいた。
今日はとても天気がいいので外での練習は最高だ。

