月別アーカイブ: 2026年4月

大人へのステージ

最近ありがたいことにイベントのお問い合わせを多くいただくようになり、家の外構作りと並行してショーの再構築と練習に精進している。

前にも書いたけど、自分は一昨年くらいから園児〜小学2年生くらいを対象としたパフォーマンスに力を入れているんだけど、ショーを行うにあたり最も難しい年齢層は8歳から12歳くらいのいわゆる「tween」と言われる年代だと思う。

この年代くらいになるともう大人と遜色ないレベルに物事を理解しており、ショーをしても一歩引いた感じで見られたり、ウンコを見る目で見られたり、いかにパフォーマーを困らせるかに尽力する子がいたりとなかなか難しい年代である。

もちろんその年代の子全員がそういう態度というわけじゃなくて楽しんで見てくれる子もたくさんいるんだけど、切られたことのない刀の古傷が痛んで腕に包帯を巻くような難しい子もいるということだ。

僕も大人なので軽いヤジ程度だったら裏で大人の恐ろしさを優しく諭すくらいで納めるけど、周りの観客の方が不快になるレベルまでボルテージが上がった子のグループがいた場合は、そのリーダー格の子をステージに上げてしまう。

それが一番手っ取り早い。

演じているマジックのタネを大声で叫んでいるのであれば「おっ!知ってるねー!じゃあ僕の代わりにお願いします!」と言ってステージのど真ん中に立ってマジックグッズを手渡たすと、股間をいじってモジモジするのだ。

その後は自分もステージに上げられる恐怖からかグループが明らかにトーンダウンするのだ。

自分も腕に黒龍を飼っていたその年代の頃は同じようなことをしていたし、大人への通過点的な部分もあるので致し方ないんだけど、文字通りステージに上がることでまた一歩大人へのステージに上がってほしいと願うばかりである。

公園

今日は風が強いけどふせくんと公園練習。
雪が溶けたということで小学生がフェスくらいいてあまり集中できなかった。
そんな中ふせくんはディアボロに付けたドラゴンを操っていて、中国の旧正月みたいで趣深かった。

最近子供向けマジックのルーティンを再考してるんだけど、これまでの鼻からスポンジボールが出てくるように見せるマジックがヘタすぎてバレバレだったので、いっそのこと本当に鼻にボールを詰めて取り出してしまおうと思って練習している。
ただボールが割と大きくてヘタすると取り出せなくなって搬送される恐れがあるので悩んでいる。
最終的にドッジボールくらいの大きさのスポンジボールを鼻から出したいんだけど、どうやって入れるかが今年のテーマになりそうだ。

K-1

中学時代K-1という格闘技イベントが発足した。
中学時代ということもあって右手の黒龍を抑えるの精一杯で、壁の向こう側にいる相手にダメージを与える技を編み出すのに必死だった自分にとって総合格闘技は魅力的で当時よく観ていた。
中でもアンディフグというかかと落としを得意とする選手が好きで、自分も股裂きトレーニングをして小学1年生くらいの背丈だったら繰り出せるレベルに到達していた。
それから小学生の時に習っていた空手を高校3年間部活でやり始めて幽霊部員になり、総合格闘技のプライドにハマり、ヒョードルの倒し方を研究し、その後はしばらく格闘技から離れていた。
それから数十年経ち、ふと女子のK-1の試合を観たら、めちゃくちゃ独特な闘い方をする木村萌那選手を目にして「あ、これはヤバい選手が誕生したな」と、しばらく眠りについていた右手の黒龍の目が開いたのがわかった。
すでに業界がざわついているらしいので、自分も彼女の試合を観ながら蹴りの研究をしようと思う。

木村萌那選手の試合

純日本人として時々畳が恋しくなる時がある。
今は100%洋室に住んでおり、洋式トイレ、洋式キッチン、洋式ベッド、中華式お掃除ロボットに囲まれて何不自由ない生活を送っているんだけど、なぜか心の1%が満たされていないことに気づいてそれが何なのか考えた結果、「和」への渇望だった。
当初畳の小上がりなんていらんだろ!そもそも小上がりの「小」ってなんやねん!温野菜の「温」もなんやねん!とタカを括っていたんだけど、いざ和のない生活を送ってみると、どこか何か物足りない気がした。
考えてみたら生まれてから現在まで必ず居住空間に「和」があった気がする。
畳だったり仏間だったり欄間だったり。
日本人として居住空間にやはり「和」のテイストは必要なのかもしれない。
ということでいつか空いた部屋にこんな感じの2畳ほどの小上がりをDIYしようと思っている。

京畳か琉球畳かは問わないけど、とにかく畳の小上がりを作って座布団を折ってのび太みたいに寝転んだり布団を敷いて寝たい。
これでおそらく「和」への渇望は治る気がする。
もし以前に同じ内容のブログを書いていた場合、若年性アルツハイマーの疑いが強くなるので恐怖だ。

カップヌードル

平日の昼はカップヌードルなどで済ませることが多いんだけど、割とおすすめの食べ方がある。
YouTubeで海外の人が初めて日本のカップヌードルを食べる動画を観ながら食べるのだ。
だいたい「なんだこの食べ物?」「箸の持ち方わかんねーよ!」というところから始まる。
お湯を入れて3分待って食べるという不思議な食べ物に最初は訝しむところから、1口食べて「なんだこれ!?美味いじゃねーか!」というところまでがテンプレなんだけど、それを観ながら食べると1.1倍美味く感じるのだ。
カレーヌードル、シーフードヌードル、オーソドックスなカップヌードルなど検索すればおそらく全ての味の海外のテイスティング動画があるので、その味に合ったものを観るのがおすすめ。
ただ一つ、アマゾン奥地の民族やアフリカの民族がカップヌードルを食べた動画終わった後、まれに関連動画で民族が昆虫を食べる動画が自動再生されることがあって卒倒しそうになるので注意である。

初外練

今日はふせくんと今季初の外練。
しかし春一番どころか春大一番みたいな風が吹いていて全く練習にならず。
風速16m体感気温3度ではプロ中のプロの僕たちでも歯がたたず。

練習していたふせくんに、

「こういう時の練習は、悪天候の中でショーがあった時に心が折れないように鍛えられるから無駄じゃないよね。ある意味心の鍛錬だね」

と、割といいことを言った気がするんだけど、風が強すぎて全く聞こえていなかったようだ。

あと冬が長すぎてふせくんのディアボロのスティックがポテトチップスの缶になっていた。

北海道には春になるとちょっと変わった人が公園にやってくるのが恒例で、今日は1人で奇声を発しながらブリッジや逆立ちをしている人がいた。

そろそろタマキンをぶら下げて謎の磁力で砂鉄をくっつけながら歩くおじいさんも現れる頃。

やっぱり外練はいいですな!

1坪

先日から庭の土壌改良のために土を掘り起こしてるんだけど、やっと1/3くらい終わった。
大きい石が多すぎて全然進まず、練習終わりから夕方まで作業しても耕せるのはせいぜい1坪ほど。
無限とも思える途方もない作業でだんだん頭がおかしくなってきて、だんだん自分が埋められる穴を掘っているんじゃないかと錯覚するレベル。
庭の広さを30坪と見積もると、1ヶ月はかかる計算。
耕して肥料類を混ぜて微生物が繁殖するまで約2ヶ月と計算すると、生きた土になるのに合計3ヶ月かかる計算。
本来であれば5月下旬にはグランドカバーのクラピアという植物を植える予定なんだけど、どうしても間に合わなそう。
重機なら1日で終わる作業なので、こういう時に自分にバックホーなどの重機を扱える資格があればとつくづく思う。
ただそうもいっていられないので結局手作業で頑張るしかない。
自分の長所は気が長いところなので、単純作業を黙々とこなすことには自信がある。
バルーンで1日200個のワンちゃんも作ることもできる。
勤勉なので志望校に東大と書いてE判定をもらって先生に怒られたこともあった。
とにかく今は少しずつでも開拓して、いつか裸足で歩ける庭にしたい。

タイヤ交換

昨日は重い腰を上げてタイヤ交換へ行った。
タイヤ交換とはタイヤを交換することで、道民はタイヤを交換しなければならないのだ。
本当は家の前でやりたいんだけど、あいにくコンクリートではなくて砂利なので実質不可能ということで、人里離れてかつ人通りの少ない場所を選ぶ必要がある。
どこかないかと山を走っていたら、こないだ廃業になった温泉施設の跡地があったので、敷地内に入らない近くの広場でやることにした。

広々としているのに辺りには人気が全くなくて静まり返っていた。
少し離れた場所には廃墟となった温泉施設がある。

ここは以前行ったことがあるけどとてもいい場所だったので廃業は寂しい。
ただ静かすぎてだんだん怖くなってきた。
昔ファミコンで「スウィートホーム」というのがあって、廃墟になった間宮邸を取材に行ったチームが閉じ込められて心霊現象で次々に死んでいくという内容でトラウマになるくらい怖かったんだけど、それを思い出して震えた。
F1のピット並みの速さでタイヤ交換を済ませたんだけど、終わる頃には霧が立ち込めてより一層恐怖度が増した。

ついでに林の中に薪になりそうな木がないか探索していたら、かなり大きめの動物の足跡があって違う意味で怖くなった。

突然動物に遭遇したらうんこを漏らす自信がある。

一応写真を撮ってAIで調べてもらったら熊ではないということがわかって少し安心したけど、小熊の可能性もあるので足早に帰ってきた。
無事に帰ってこられてよかった。
もう北海道はすっかり春なので、そろそろ外練を開始しようと思う。

新年度

北海道はいつもより早い春が来たようで、毎日暖かくて清々しい。
新年度ということもあり、朝運転していても街の風景が少し新鮮な気がする。
今年度は家の外構を少しづつ進めていこうと思うんだけど、大まかには庭の土壌改良とグランドカバーの植え付け、ウッドフェンスの設置、タイルデッキの制作とどれも大規模な作業になりそう。
20年前から毎年言っているマジックショー制作もそろそろ本格化したいところ(願望)。
新年度になり大きなランドセルを背負って学童へ向かう小学生を見て自分も頑張ろうと思った(願望)。
そういえば自分が小学生の時は真冬に道路脇に積まれた大きな雪山を登りながら登下校していたのを思い出したけど、今考えると危険極まりない。
近くを通る車がなぜ徐行していたのか不思議だったけど、今考えると当然である。
2階建ての屋根から伸びた3mくらいの巨大なつららを取ったら全て落下してきて肩に直撃して悶絶したのもいい思い出。
そんな感じで頑張ろうと思う。

散策

昨日まで定山渓を散歩して色々探索したんだけど非常に楽しかった。
もともとあの温泉街の雰囲気は好きだったんだけど、年をとって行くと、今までとは違った視点で見られるのもいい。
自分は廃墟や古い感じの建物が好きなんだけど、久々に行ったらこないだまで経営していた旅館やホテルが廃墟になってたりして驚いた。
自分がもし廃墟系YouTuberだったら我慢できずに不法侵入してしまいBANされる自信がある。
chat GPTにホテル名を入れて、経営が行き詰まってしまった理由やその背景、当時の影響などを調べると一層歴史を深掘りできる。
当事者は溜まったものじゃないと思うけど、栄枯盛衰は昔も今も変わらない自然の摂理である。