江戸時代

今日は江戸時代の庶民の生活を見て楽しんだ。
電気ガス水道がない時代にも関わらず食事処や飲み処、娯楽施設もあったようで、表通りにはお店が立ち並び、裏に立ち並ぶ長屋で一般市民が生活して、夜明けから活動をして日が沈んだら就寝というライフスタイルを送っていたそうだ。
ライフラインがない生活は現代では考えられないが、割と不自由なく暮らしていたようで、ある意味ではスマホに時間を奪われている現代人より遥かに文化的な生活をしているような気がする。
もし自分がこの時代に生まれていたらどうだろう。
川沿いの掘立て小屋に住み、夜明けから日が沈むまで小豆の入った玉を何個も投げる練習をしていると思う。
近所の住人からはヒソヒソされて、子どもからは「やーいやーい世捨て人!」と言われてウンコを投げつけられていたかもしれない。
それでも毎日毎日練習して、道端でお手玉を披露して毎日10文くらい投げ銭を貰い、安酒を飲んで生活するのだ。

そんな生活も悪くはなさそうだ。

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