以前からイタドリという植物に苦慮していると書いているけど、少し解決の光明が見えてきた。
このイタドリという植物は国際問題に発展するレベルで厄介なもので、刈っても刈っても数日後にまた中学生男子のチンコのように若い芽がニョキニョキ生えてくるのだ。
記事でイタドリの影響で決壊した土手の画像を見て戦慄した。
イタドリは地下数メートルまで根を張ってしまうので、表面を刈ったところで無意味らしい。
そこでYouTubeで見た駆使方法を実践してみた。
まず大きく育ったイタドリを刈り、2週間後に育ってきた若い葉に高濃度の除草剤を散布するというもの。
こうすることで根まで除草剤の成分が浸透して、根から根絶できるそうだ。
さらに茎の部分に超高濃度の除草剤を注射器で注入することで効果がさらに上がるのだそうだ。
一本一本注入するという作業は考えただけでも大変な作業で、意識が朦朧として自分から生えている足の付け根のイタドリに注射してしまいそうで怖いんだけど、やってみる価値はありそうだ。
先月から刈って散布するという方法を実践しているんだけど、かなり効果はあった模様。
奥がよそ様の土地のイタドリで、手前が除草剤を撒いたイタドリ。
明らかに枯れ始めている。
店の前の草を枯らす某車屋さんにもこの方法を試してもらいたい。
さらに効果を上げるために、近々注射器注入を試してみようと思う。