帯広

年間降雪量が少ないはずの帯広が、今朝にかけて24時間の降雪量115cmという訳のわからないニュースを観て驚いた。
年間降雪量の間違いかと思ったけどそうではなかった。
たぶん帯広の人はみんな玄関を開けた瞬間「酸ヶ湯かよ!」と突っ込んでいたと思う。
大雪のニュースを観ると、いつも数十年前に小樽を襲った超大雪を思い出す。

その頃俺は右手の暗黒龍を封じ込めるのに精一杯だった中学生で、確か受験シーズンだったと思う。
玄関を開けるとチビだった自分の肩の高さくらいまで玄関が雪で埋まっていて、それこそプールを泳ぐように雪をかき分けながら600mくらい離れた塾へ行った。
やっとの思いで着いたら、塾には1人も生徒がおらず、先生が「今日は休みになったから休んでいきなさい」と言ってお茶を出してくれた記憶がある。
結局その日はお茶を飲んだ後、600mプールを泳いで家に帰った。
2月に入ったというのに小樽も大雪続きで
春が訪れるのはもう暫く先になりそうだ。

あと皆さまブログにコメントをいただいているのに返信が遅くなってしまってごめんなさい(・ω・;)
なぜか通知が届かなくて気付くのが遅れております(・ω・;)

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