除雪

北海道もすっかり真冬ということで、今年も容赦なく雪が積もってきた。
去年は鬼のような降雪にママさんダンプとスコップで挑んで見事に腰を砕かれたんだけど、今年は除雪機という文明の利器で挑むことができる。
負ける気がしない。
かといって決して楽でもないのが北海道の冬の恐ろしいところだ。
しかしお隣さんは当たり前のように午前6時くらいから除雪を始め、甲子園の第一試合のグラウンドのように綺麗に除雪をしている。
そんなに毎日丁寧に除雪して、要人でも来賓するのだろうか。
自分は敢えて公園の砂場のような雑な除雪をしている。
「もう綺麗に除雪をしなくていいんだよ」というお隣へのメッセージを暗に込めてるんだけど、相変わらず毎朝綺麗にグラウンド整備している。
まるでサービス残業をやめない上司がいる職場のように、無駄な風習が常態化している。
いつかメッセージが伝わるまで適当な除雪を繰り返そうと思う。

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