過去記事と重複するかもしれないけど、小樽を散歩する時、だいたい近所や元実家付近、運河沿いなどを歩く。
しかし先日、たまには小樽の中心街付近を散歩してみようと思い、小樽の梁川通りから花園の飲み屋街まで歩いてみた。
これがなかなかいい感じで、特に梁川通りは昭和の風情があっていい感じ。
歩いているとパン屋さんやケーキ屋さんの甘い匂いがしてきて、思わず買ってtiktokにあげたくなる。
tiktokやってないけど。
「この犬は咬みます」のインパクトは強い。
思わず手を出して本当に咬まれるのか試したかったけど、咬まれたら絶対痛いのでやめておいた。
通り沿いに突然現れる豪邸。
以前不動産情報サイトで1億円で売られていて、内装はバブルの頃を思わせるアグネスチャンの家そっくりの豪華絢爛な家具や調度品でぎっしりだった。
今現在はもう売られていないところを見ると、もう誰かが買ったのかもしれない。
もしかしたらバブル全盛の女性が買って、キッチンの上で扇子を振って踊ってるのかもしれない。
ふと長崎屋に寄ったら、焼きそば屋のどんどがまだあって驚いた。
学生時代はよく食いに行った。
以前は口調のキツいおばちゃんが店を切り盛りしていて、何十年経っても全く年を取らないのでアンドロイド説が流れていたんだけど、そのおばちゃんも見当たらなかった。
たまにはいつもと違う場所を散歩するのも楽しい。