1200kmの旅。

6日の早朝に家を出て仕事に出発した。
いつもと違うのは、仕事場までの距離。
今回のイベント会場は北海道の一番右端。
世界遺産の知床の南の標津という街での仕事だった。
もうこうなったら2泊3日の旅行を兼ねてしまおうと決断して小樽を出発。
最初の目的地は、網走の刑務所。
道中、なんかセピア色のセブンイレブンがあった。
なんかシュールだ。
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写真を撮っているとき、ふと入り口のガラス戸を見ると、きれいな模様に彩られていた。
あら素敵と思って近くで見ると、それは模様ではなく、蛾の大群がガラス戸にびっちり張り付いていた。
ビックリしてウンコが2切れ出た。
ブリーフからパンパースに履き替え、目的地の網走刑務所に到着。
施設の中は思った以上に大きく、見応えがあった。
当時使われていた本物の監獄や、その当時の囚人の地獄のような暮らしをリアルに物語った映像、言うことを聞かない囚人の懲罰房などを目の当たりにし、少し絶望的に。
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なんか色々見ているうちに、自分が数十年刑務所に服役していた気分になった。
刑務所の外へ出た時のシャバの空気はウマかった。
もう臭い飯はこりごりだ。
気づいたら夕方になっていたので、急いで120km離れた知床半島へ車を飛ばす。
途中、オシンコシンの滝という大きな滝を見つける。
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滝の大きさもすごいが、ここから見える海へ沈む黄金色の夕日は、人生で最もきれいな夕日だったと思う。
映像を撮ったので、機会があったらアップしようと思う。
僕の局部の映像を。
その後、徐々に暗くなっていく空に追われるように知床半島へ。
到着すると同時に道路に茶色い固まりが。
レスラーのウンコかと思っていたら、なんと野生のエゾシカが草を喰ってるじゃないか!
こっ、これが本当の大自然かっ!
目の前で3つのボールジャグリングを披露したが、ガサガサッと野原へ逃げてしまった。
どうやらエゾシカに3ボールは通じないらしい。
5ボールやっておけばよかった。
知床半島の奥地へと続く道路を走ると、エゾシカの親子、キタキツネの交尾、フクロウの井戸端会議など、もう2度と見れないであろう野生の動物の群れを目の当たりにして大興奮。
すげ~!
来てよかった…!
その後羅臼という漁村で豚丼を食って、標津のアナログテレビが標準装備のホテルに一泊。
アナログテレビから流れる砂嵐の音を聞きながら就寝。
2日目、サーモンパークという場所でショー。
想像以上に大きいお祭りにバルーンが足りなりそうになるが、なんとかちびっこ全員にバルーンを配ることができた。
みんな素直な子でかわいかった。
最後に依頼していただいた方から色紙を渡されてサインを書くことに。
サインはあまり書いたことがなかったので、カタカナでジャッキーチェンと書いてきた。
夕方にイベント会場をあとにして、次の目的地の釧路へ。
ホテルの近くでちょうどお祭りがやっていたので、ビールを飲みながら見物。
神輿に乗ったおっちゃんが意気揚々とわっしょいわっしょい。
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見物しているおばちゃんも大喜び!
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やっぱり夏はいいねっ!
ホテルに戻り、泥のように眠った。
3日目はホテルからすぐの場所にある釧路の朝市へ。
ここの名物は勝手丼というどんぶりで、市場に並んでいるたくさんの海の幸から食べたいネタを頼んで、それをてんこもりにしてもらってその場で食べるというもの。
勝手丼を勧める店がたくさんあったが、
「他店の店は全部冷凍モノだからうちで食べなさい!」
と、犯罪ギリギリで他店をディスるおばちゃんの店で食べることに。
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う~ん、絶品…!
お腹いっぱいになった後、有名な釧路湿原へ。
湿原を一望できる展望台までの道のりは険しかった。
乳幼児ほどのサイズのハエや、女性ほどのサイズの蝶に襲われながらもなんとか展望台に到着。
地球は丸かった。
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湿原を後にして、帯広のスイートポテトショップなどに寄り道しながら、ようやく自宅に到着。
3日で1200kmの旅。
運転しすぎて下半身が自動車と一体化しそうになったが、北海道の大きさを目の当たりにした素敵な3日間だった。
…明日からガチムチでジャグリングの練習しなきゃっ!

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