今日の小樽は10度まで上がってしまい、あまりの暖かさにバチが当たってしまうんじゃないかと思ってしばらく外に出ることができなかった。
1時間くらい迷って思い切って外に出てみると、地面がねずみ色になっていた。
ずっと雪で白かったので、このねずみ色の地面がアスファルトだということにしばらく気付かずに戸惑った。
道路沿いを見ると、同じように玄関に出て固まっている住人がたくさんいた。
この光景は雪国で毎年起こる風物詩だ。
あれ、もしかして公園の雪溶けたんじゃない!?と思って車でウキウキで公園へ行ったら1mくらい積もっていた。
この行動も今年で3回目だ。
雪山に登ると怪しげなダンボールが置いてあった。
所々に穴が空いている。
もしかして猫の赤ちゃんが沢山入っていて、空気穴が開けられているんじゃないかと思ってドキドキした。
動画に撮影して育てるユーチューバーになるという選択肢もあったけど、最近頻繁に動物を拾って物議を醸してる問題があるみたいなのでやめておいた。
そもそも僕は猫アレルギーだし、おそらくこのダンボールにはゴミしか入っていないだろう。
そんな妄想ができるのも天気が良いからだ。