今日は幼稚園でショーをさせてもらいました。
ものすごく元気なちびっ子が多くて、逆に圧倒されそうになった…笑
昨日園児たちに何を見せようかかなり悩んだ。
今年一番悩んだかもしれない。
学校へ向かうバスの中で毎朝会う、他校の可愛い女子高生と話したいんだけど、どうやって話しかけたらいいかわからなくてモジモジしてる男子高生並みに悩んだ。
大抵は共通の知り合いに頼んで自分を紹介してもらうというショボい選択肢を取るのだが、それではさすがにウンコちゃんである。
回りくどいことはせずに、
「すいません、好きになってしまったので電話番号を教えてください」
と言ってしまえばいいのだ。
僕には到底できないが。
それくらいショーの構成に悩んだ。
幼稚園や保育園でのパフォーマンスは責任重大である。
なぜなら物心ついてから初めて見るパフォーマーが自分である可能性が十分にあるからだ。
初めて見るパフォーマンスが面白かったかつまらなかったかで、今後の子どもたちのパフォーマンスへのイメージが決まってしまう可能性だってある。
かと言って無難なショーをやっても、前述のウンコちゃんのように格好悪い。
ということで、今日は初めての試みをたくさん実践する攻めのショー構成にした。
その一つが「呪文」である。
子どもたちはたぶんただじっとショーを見ていてもつまらない。
自分も参加したくてうずうずしてるのだ。
そこで一つ子どもたちに呪文を教えて、それをみんなで唱えると魔法が起こるということをやってみた。
これが思いの他に子ども達が気に入ってくれて、何度も大きな声で呪文を唱えてくれた。
全く関係のないところで呪文を叫ぶ子どももいて、思わず笑ってしまった 笑
子どもに力を与えることを、エンパワーメントというそうなのだが、その効果は絶大である。
今日は練習不足のせいで反省点も多かったが、同じくらい収穫もあった。
年内に何とかマジックだけのショーを完成させたい。
こんばんは。
童心って難しいですよね。
カームさんのブログ、かなり熱意を感じましたよ!
うちの子も呪文が大好きです!
開けゴマー!がマイブームですよ♪
幼稚園や保育園のパフォーマンスは本当に難しいです。
そして難しいことをやるより、単純なものの方が遥かに喜ぶことも最近知りました。
呪文もその一つですね(・ω・)☆
開けゴマのゴマはどこから来たんでしょうね(笑)
それでいて誰もが知っている呪文なんで面白いです。
はじめまして。
うちの子の幼稚園でも、おじいさんのマジシャンの方がショーをしてくださった事があって、今でも子供は、あのおじいさんは魔法使いだ!と信じています。
昔はマジックとかびっくり人間とかテレビで沢山やってましたが、今はあまりないですから、なおさら不思議なのかもしれませんね。
ジャグリングにマジックにいろいろとやられてますね。
他にも切り紙とか小話とかサンドアートとかピザ回しとか他のジャンルに挑戦するカームさんが、みたいです!
もうマルチパフォーマー的ないったいなんのパフォーマーだ?みたいな感じの・・・。
個人的に、カームさんのブログが、面白いので、カームさんの小話的な漫談が、聞いてみたいです。
楽器演奏とかも期待! 以前鍵盤ピアノの話があったような・・・。
ユメリさん
これまでに沢山のパフォーマーの方とお会いしましたが、本当にこの人は魔法使いか妖精なんじゃないかと思う人と数人出会いました。
もしかしたら幼稚園に来たおじいさんも、本物の魔法使いだったのかもしれません。
昔のマジックやびっくり人間のテレビは、子どもながらに驚いたり恐怖したり面白かったですね!
笑亭夢道楽さん
僕は何か一つのことを極めるというよりは、表現したい世界観に必要なものを取り入れるために練習しています。
それがジャグリングだったり、マジックだったりします。
そのうちグランドピアノを担ぎながらジャグリングやる人になりたいです。