最近北海道に冬の到来を告げる雪虫が飛ぶようになった。
雪虫とは雪のような虫である。
雪虫はアブラムシが羽化した虫で、一度どこかにとまると熱で死んでしまうという、まるで僕のように繊細で儚い虫なのだ。
ちなみにお尻についている雪のようなフワフワは、雪ではなくアブラムシ時代の油らしい笑
走ったり自転車に乗って移動すると、高確率で口や目にダイブしてくる。
この時期道内の道を歩いていると地面にゴロゴロ転がってる人をよく見かけるけど、だいたい目や口に雪虫が入って悶絶しているか、もしくはそういうアレな人のどちらかだ。
とにかく北海道の冬はすぐそこまできているということだ。
今のうち精一杯外で遊ばないといけない。