家の向かいに車屋があるんだけど、朝の5時くらいから大きな除雪機が除雪を始めて騒音がひどく、いつも目が覚めて眠れなくなる。
雪国だからしょうがないのかもしれないが、それにしても作業音が凄まじい。
ということで、部屋の中に1畳ほどの防音室を作って、そこに布団を敷いて寝ようと思う。
スタイルとしては東京の公園にブルーシートで閑静なお家を建てて住んでいるワイルドな人たちとあまり変わらない。
この構想は3年ほど前からあるんだけど、かなり大きな作業と金額になるので着工せずにいた。
しかし除雪のたびに起きて除雪機にローキックを喰らわせたい衝動に駆られるのもイヤなので、今日はホームセンターに材料を見に行った。
しかしあることに気づいた。
…あれ、木材ってこんなに高かったっけ。
前見た時より1.5倍くらい値段がするような。
ふと木材コーナーの横を見ると、輸入木材の高騰に関する記述が。
そういえば最近そんなニュースを観た気がする。
まさかこんなに高いとは…
これじゃあまた着工に二の足を踏んでしまう。
もういっそのこと夜になったら静かな公園に行ってテントを張って過ごそうかとも考えた。
真冬の北海道で屋外にテントを張り、春まで過ごす模様をYouTubeで毎日アップするのだ。
そして毎回ゲストを呼んで、焚き火にあたりながら酒を飲んで過ごす。
そしてある日配信が突然途切れ、寒くて動けなくなったところを警察に保護されて番組が打ち切りになるのだ。