防音室計画その2

先日、除雪車の騒音で深夜に起きてしまう問題の記事を書いたんだけど、最近また懲りずに綿密な防音室の設計図を描いている。

防音室と言っても畳1畳程の大きさの超小部屋。

木材の高騰で断念していたんだけど、木材の代わりにタイガーボードで作れば比較的安価でイケるのではないかと思っている。

タイガーボードとは虎の板のことではなくて、石膏ボードのことである。

なんかスーパーのバックヤードとかの、お客さんの目につかない場所の壁によく張ってあるうようなやつだ。

僕の練習場の車庫の壁もタイガーボードなんだけど、ジャグリングの調子が悪いときに全力で壁を蹴って穴が空いて後悔するということを、これまでに10回近く繰り返している。

それくらい打撃に弱いんだけど、木材の代用品としてはアリかなと思っている。

また木材が高騰する以前、外からの騒音対策に窓に嵌めるタイプの防音壁を合板で作ったことがある。

合板の間に遮音シートとグラスウールが詰まっており、厚さは10cm以上ある。

結局あまり窓に嵌めても意味がないということが実験でわかって暫く放置されていたんだけど、もったいないのでこれも防音室に再利用できないかと思っている。

ただ一つ問題点は、これを使うと畳一畳以下の広さになってしまい、超狭くなるのだ。

設計図を描いていて気づいたんだけど、これは小部屋というか棺桶である。

しかし僕としてはヴァンパイアのように棺桶で眠ることになっても、外からの騒音を防ぐことができるんなら問題ない。

実際僕は全米を震撼させるほど狭い車の中で車中泊をしたことがあるので、どんなに狭い場所でも耐性があるので大丈夫なのだ。

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