門出

今日はジャグリングクラブの日。
行くつもりはなかったんだけど、僕と同じガチムチジャグラーの小西くんが銀行に就職してしばらくクラブに来れなくなるということで、札幌に行くことにした。
彼のジャグリングスキルは高く、よくクラブや大通り公園で一緒に練習したり競い合ったりした仲なので、非常にさみしくなる。
彼はスキルの高さゆえ、学生にも関わらずプロと同じ土俵でショーをしていたツワモノだ。
彼のショーはミスも少なくしっかりしていて、北海道では希少な「技術で魅せるジャグラー」だった。
いつもひたむきに練習していた。
そんな彼を車で駅まで送っている時に「カズさんは北海道でもレアな本格ジャグラーですよね」と言われた。
僕は「ば、ばかやろう」と行って窓の外を見た。
彼の意思をついで、僕は今後も練習をしまくって技術がしっかりしたパフォーマーになろうと思う。
ススキノで小西くんが車から降りる時、最後にガッチリ握手をした。
きっとこの光景を見ていた人たちは、僕たちをガチムチのゲイだと思っただろう。

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