銭湯

最近小樽の銭湯がどんどんと閉業している。

現在小樽には何軒の銭湯があるのか調べてみて驚愕した。

なんと5軒しかないのだ。

ちょっと前までなら近所だけで5軒以上銭湯があったんだけど、今ではこんなに銭湯の数が少なくなっているとは…

銭湯愛好家としては非常に寂しい。

小樽の高齢者が住む家庭には風呂なしの所も少なくないはずで、こうなってしまうと小樽市全体の問題といっても過言ではないと思う。

先日銭湯仲間のアキラとLINEでやりとりしている時にこの話題になり、

「もうこうなったらクラウドファンディングで有志に融資してもらって自ら銭湯を運営するしかないから、君やっちゃいなよ」

と言われた。

確かに僕は銭湯が大好きだ。

こうなったら穴を掘って温泉を掘るしかない。

そこでもし仮に僕がクラファンで融資を募った場合の返礼品を考えてみた。

返礼の品は融資の額に応じて変わるシステムだ。

1万円 回数券30枚綴り

3万円 ロゴ入り手ぬぐい、桶セット

5万円 ロゴ入り手ぬぐい、桶、バスタオルセット

10万円 銭湯の鏡の下に広告のバナーを設置できる権利

20万円 番台1日搭乗券

30万円 年末のRIZIN一等席無料券(銭湯と戦闘がかかっている)

100万円 ニューヨーク5泊6日の旅(入浴とニューヨークがかかっている)

調べたところ温泉を掘るには1億円かかるそうなので、1億円に達したところで穴掘りに着工する予定だ。

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