最近ネタや道具ばかりに偏ってきている気がする。
これはよくない。
あくまでネタはネタでしかなく、道具は道具でしかないはずだ。
ネタや道具は目的ではなく手段。
ステージという一つの大きな世界を表現する上で道具やネタは自然に湧き上がるもので、無理やりに差し込むものではない。
ウンコに爆竹を差し込んで爆発させ、飛び散るウンコに観客が阿鼻叫喚するのが一つのストーリーだとすると、ウンコと爆竹は単なる手段であり、目的ではない。
ウンコを爆発させ、一つの修羅場を作るのが目的なのだ。
ウンコと爆竹を持って佇んでいても職質されるだけだ。
視野が狭くなっている。
とりあえず爆竹を買ってこよう。