今日は小雨+海風吹きすさぶ港で、最悪に近い環境を想定したジャグリングトレーニング。
パフォーマーたるもの、出番の時に雨が降ろうが強風が吹こうが、風邪を引いてようが近くでワンちゃんニャンコ大集合の催しが行われていようが、ステージに立たなければならない。
万全の状態のステージなんてほとんどない。
太陽で逆光とか、ステージが狭くて天井が低いとか、最前列のおばあちゃんの短いスカートからのパンチラとか何かしらの不都合は必ずある。
甘えた環境でぬくぬく練習していると、いざ最悪の状況に置かれたときに、あまりの酷さに心が折れてしまいそうになる。
そういうことを想定して、今日は敢えて体感温度2℃の港で練習。
もうホント1分おきに中止にしたくなるようなシチュエーションで全てやり遂げた時、経験値が上がる。
明後日から大きいステージが立て続けにあるので、明日もステージさながらトレーニングをやりまくって、なんとか自分のステージをやり切りたい。
あまりお客さんの盛り上げとかを意識しないで、自分のやりたいようにやった方がかえって見てもらえることに気づいたので、ステージではブリーフ一丁で暴れん坊将軍になりたい。