昨日は手宮の小樽総合博物館へ行った。
先日本屋でたまたま手に取って読んだ小樽の歴史の本に古地図が掲載されていて、大正時代の自分ちの記載があったのだ。
僕は自分が住む前、この土地に何があったのかものすごく気になっている。
何故なら先日自分ちとくっ付いてる裏の民家を解体した時、基礎部分がものすごく入り組んでいたからだ。
ばあちゃんは元々自分ちと裏の家は一軒の工場だったと言っていた。
しかしなぜこんなに地下が入り組んでいるのだろう。
僕の見解としては、実は地下がダンジョンになっていて、奥にいくと中ボスがいたんじゃないかと思っている。
その本の古地図をよくよく見ると、僕の家の場所に掠れた文字で「北海道〇〇株式会社」と記載されていた。
しかし肝心の「〇〇」の部分がどうしても読めない。
非常に気になる。
「風俗」だったらどうしよう。
注釈を見ると、この地図は小樽博物館に展示されているそうだ。
ということで話は戻るが総合博物館へ行ったのだ。
元々小樽の歴史自体に興味があったので、館内の鉄道の歴史を見るのはとても楽しかった。
北海道に入植してからの鉄道の歴史を見ながら当時に想いを馳せるのは感慨深い。
しかしお目当ての古地図は見つからなかった。
館内の従業員さんに訊くと、
「もしかしたら運河の方の別館にあるかもしれない」
と教えてもらった。
運河の別館には一度も行ったことがないので、今度日を改めて行くことにする。