最近転売ヤーが問題視されている。
他人の製作物を買い占めて不当に値段を吊り上げて売るという行為。
経済の流通という観点からも、知的財産の流用という観点からも重罪であると僕は考える。
しかし現状これといった解決策もなく、転売ヤーはまさにやりたい放題。
そこで僕なりの転売撲滅のための法律を考えることにした。
まず発売されて1年以内のものは全て売ることができない。
本やアニメなどの著作物、電化製品、家具、ブランド品、その他全てだ。
仮に隠語で出品、個人売買などが発覚した場合は、執行猶予なしの懲役1年、即留置所行きとする。
それと同時に、その時所持しているもの全てをオークションに出品する。
このオークションは逆オークションで、たとえ高価なブランド品でも最終的に全て1円になってしまうという恐ろしいものだ。
出所する際は、その時の売り上げ数円を手渡される。
出所前に着ていた服も全てオークションに出されているので、フルチンで数円を握りしめての出所となる。
また出所後5年間、収入と支出を一元管理され、事細かに報告する義務を課せられる。
かなり刑が重く感じるかもしれないが、それくらい刑を重くしないと転売はなくならないのだ。