地下鉄のハリウッド駅を降りて地上に上がると、そこは映画の街ですた。
まず目の前に現れたのは、バットマンとミッキーマウスのコスプレをした人たち。
これがまた中国製レベルのクオリティで、子どもが見たら大泣きするレベル。
そして数歩歩くと黒人が近づいてきてCDを押し付けられた。
その時、初日に車中でTさんに教えられたことを思い出した。
ハリウッドには、自作のCDにサインを書いて高値で売ってくる黒人がいるそうだ。
断っても「もうサインを書いちまったんだから返されても困る」と言って無理やり売りつけてくるのだそうだ。
原宿の竹下通りで観光客を暗がりの店に引っ張り込んで、安物の服を法外な値段で売っているチンピラ黒人と変わりない。
ちなみにあいつらはアメリカ人のフリをしたアフリカ系だ。
こういう時は白目を剥いてブツブツ言いながら股間をさすっていれば相手は逃げていくので、皆さんも実践してもらいたい。
大きいストリート沿いの地面には星型のプレートが埋め込まれて、それぞれに功績を残した人たちの名前が書いてある。
なんかテレビで観たことがある。
知っている有名人の名前を見つけるとテンションが上がり写真を撮りまくった。
日本人丸出しである。
ちなみに最後のデビットカッパーフィールドとは、世界で最も成功を収めた有名なマジシャンで、ラスベガスでもショーを観に行くことになっている。
チャイニーズシアターに着くと、今度は有名人の手形や足型、サインが地面に埋め込まれており更にテンションが上がって写真を撮りまくった。
日本人丸出しである。
そしてありました!
例のハリウッドの大文字焼き!
これをみて初めて「ああ、ロサンゼルスに来たんだな~」と思った。
その後は蝋人形館へ。
ここが想像以上に面白かった。
著名人の超リアルな蝋人形が展示してある。
そばでみていると、今にも動き出しそうなくらいソックリで怖いくらい。
なんか美しい女性。
映画に出演しました。
インタビューに応える。
ローマの休日。
オバマさんとの一幕。
一日監督。
ET!
そしてマイケルジャクソン!
かっこよすぎてかなり写真を撮ってしまった。
タイガーウッズにラインをよんでもらってます。
トニーホークと夢のセッション!
I’ll be back!
あちゃー!
ぶべらっ!
ジャッキーチェン!
ここは本当に楽しいところだった。
僕もいつかは世界一の遊び人として蝋人形になりたい。