腹話術

今日も家でシコシコ練習。

車庫の中で腹話術の練習をしていたら、開いているシャッターの向こう側に人が立っていてむちゃくちゃ恥ずかしかった。

誰かと会話しているフリをしてごまかしたけど、余計にヤバい人に思われたと思う。

このマジックは数年前から作っている、スケッチブックに書いた人が動くというものなんだけど、もうずっと完成しなくて難儀している。

というのも、絵を描く、絵を動かす、腹話術で喋る、絵にマジックを行わせるなど、やることが複雑すぎて難易度が高いのだ。

複雑なマジックというのは、結局見る側にとっても複雑になりかねないという懸念もある。

こういう場合は現象を分割して、自分にも観客にも分かりやすい形で進めていかなくてはならない。

さらにこの練習ははたから見たら完全にグレーなので、人前で練習できないのも問題だ。

オリエント工業のラブドールを買って観客に見立てて練習しようか迷っている。

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