真夜中の作業

昨日の夜、酒を飲みながらYouTubeでキャンピングカーのDIY動画を観ながらウトウトして、そろそろ寝ようと明かりを消して寝た。

真夜中になり、「ガッシャーン!」という何かが倒れる音で目を覚ました。

最初はロボットの夢でも見たのかと思って再び寝ようと思ったんだけど、ちょっと気になったので外を見てみた。

台風のような風が轟音を立てて吹き荒んでいる。

暗闇の中を目を凝らしてみると、なんと先日購入して解体工事をしている隣の土地の作業用足場が倒れているじゃないの!

幅10mを越える足場はきれいに車道に倒れており、完全に道を塞いでいた。

うそでしょ…と呟いて時計を見ると深夜の4時を指しており、またうそでしょ…と呟いた。

もういっそのこと放っておいて、小樽の観光名所とか言って誤魔化そうかと思ったけど、さすがにマズイと思い現場へ向かった。

するとお隣さんの奥さんも物音で起きて様子を見にきていた。

「こんな時間に申し訳ありません、なんか足場が倒れちゃったみたいなんです」

というと、

「いえいえ大丈夫です。私も手伝いましょうか?」

と言われて、この方は神様かと思った。

しかし女性に肉体労働をして頂くのは僕のポリシーに反するので断ることにした。

結局そこからしばらく世間話をしていたんだけど、風がまた強くなってきたので帰ることにした。

家の玄関に向かおうとした時、そういえば足場を片付けにきたんだと思い出して、iPhoneの明かりを頼りに作業開始。

結局作業は朝の6時まで続き、スズメがちゅんちゅん鳴いていた。

泣きたいのは僕の方である。

土地を買うということは大変なことなんだなとしみじみ思った。

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