昨日まで記録的に北海道は雪が少なく、12月中旬に積雪ゼロは数十年ぶりだとか。
あれ、もしかしてこのまま春になるんじゃない?と淡い期待を寄せたのも束の間、さっき外に出たら一面銀世界になっていて、スコップを持って全力雪投げをしました。
ちなみに雪投げとは除雪の意味で、決して雪合戦の意味じゃありません。
はぁはぁ言いながら雪投げをしている時、ふと向かいの道路を見ると、歩道をウロウロしているダッフルコートを着た女性が。
最初は気に留めていなかったんだけど、数分後見ると、まだ同じ場所をウロウロしていた。
雪山に携帯でも落としたのかな、と思っていたら、突然僕に向かって何かを叫んだので、ビクッとなって肛門がキュッとなった。
「えっ!?」
と訊くと、
「雪投げ頑張ってくださいっ!」
と言われたので、
「は、はいっ!」
と、情けない声で応えてしまった。
きっと僕がX JAPANの紅の時のヨシキみたいに髪を振り乱しながらスコップを振り回していたので、応援してくれたんだと思う。
ありがたい。
明日は風船の練習をしよう。
雪投げから始まる恋ですね!
映画化決定です!
ただ暗闇の街で突然話しかけられるのは心臓に悪いです(笑)