最近金属と金属をくっ付ける作業に手こずっており、どうも市販の金属の接着剤だとすぐ剥がれてしまう。
もう同じ箇所が何度も剥がれるので、ストレスが溜まってキロ1円でスクラップ工場に売りそうになる。
1000回くらいハンマーで叩いたら何かの間違いでくっ付いて剥がれなくなるかもしれないけど、そんな気力もない。
いよいよ前から欲しかった溶接機を買う時が来たのかもしれない。
僕は昔から工場の人が鉄仮面みたいなのを付けてバチバチやってるのを見てカッコいいと思っていた。
ただ、なんでバチバチやっているのか理由は分からなくて、バチバチしたいからバチバチしてるのかと思ってた。
あれで金属同士をくっ付けていると知ったのは最近のことだ。
色々調べていると、溶接にも色々種類があるようだ。
アーク溶接、ガス溶接、レーザ溶接、南溶接など。
ちなみに最後の南溶接は南こうせつとかけた僕のオリジナルのギャグなので、機会があれば使ってみてほしい。
溶接には資格が必要だと思っていたんだけど、家庭用のものを溶接する場合には資格がいらないものもあるようだ。
溶接はかなり難しいらしいが、僕はどちらかというとくっ付けるのが得意な方だ。
なぜなら僕がきっかけで結婚したカップルが5組ほどいるからだ。
意図したわけではなく、偶然紹介したり仲介した結果、後日その2人が結婚して報告をもらうのだ。
僕は2人の愛も溶接してしまっているのだろうか。
何にせよ溶接機を買ってしまうのも時間の問題だろう。