今日は土地取得のための手続きに法務局へ行った。
コンビニでガムを買うのと違って、民家を買うのは色々と煩雑な手続きをしなければならないようだ。
考えてみたら今年は民家購入のために、関係者や業者の方との話し合いや書類の作成に奔走した一年だった。
解体までが特に長い道のりだったので、アラレちゃんが民家にパンチして宇宙まで飛ばしてくれないかと本気で願ったこともあった。
なんにせよ解体業者の方の協力には感謝しかない。
ヘタすれば解体せずに一冬越えなければならなかったのだ。
もし建物が残っていたら、先日の小樽のドカ雪の重みで屋根が落ちていただろう。
隣り合っている僕の家も連鎖して倒壊し、潰れた僕がギャグ漫画のようにペラペラになり、今頃ペーパーカームとして見世物小屋に連れていかれてたかもしれない。
とにかくほぼ全ての作業と事務手続きが終わったので、あとは来春の基礎解体で全てが終わる。
真っ平らな土地を手に入れたら、土地の真ん中で仰向けになってチンチンを出したい。