最近「業務用」という言葉に、なんともいえない魅力を感じる。
質と量、共に一般用を圧倒する何かを感じるのだ。
どんなものにでも「業務用」と付けるだけで、付加価値的なものが付く気がする。
例えば、車でガソリンスタンドに行った時、
「レギュラー満タンで」
と言うところを、
「業務用レギュラー満タンで」
と言えば、店員さんに一目置かれるだろう。
合コンで飲み物を聞かれた時は、
「じゃあ俺はとりあえず業務用ビールで」
と言えば、
「やだ、この人カッコいい…」
と思われるだろう。
最近練習場のストーブが壊れたので、オークションで業務用ストーブを買った。
定価の5分の1ほどの価格で買えたのでラッキーだ。
うちに届いて、まずそのデカさに驚いた。
このクラスなら体育館でも温まるんじゃないか。
さすが業務用だ。
これまで使っていたストーブもなかなかデカいのだが、それより一回りデカい。
実際につけてみたら、これまでとは違って部屋全体が温まるのをすぐに感じた。
これで真冬でも臆することなく練習できるようになるだろう。
いい買い物をした。