僕は経済や金融が好きで、よくそれに関連した本を買う。
形態は書籍だったり電子書籍だったりなんだけど、なんせ読むのが恐ろしく遅い。
納得いかない箇所を見つけると何度も何度も読み返したりしてしまい、1冊読み終えるのに1ヶ月ほどかかってしまうというのもザラだ。
たぶん何度もページをさかのぼる僕の本の読み方を第三者が見たら、辞書も引いてるのかと思われてもおかしくないが、僕は真面目に本を読んでるのだ。
その遅さのせいもあって、まだ読んでいないいわゆる「積み本」がすごいことになってきた。
先日いったいどれくらいの積み本があるのか数えてみたら、なんと40冊を越えていた。
1冊読むのに1ヶ月かかるとしたら、3年以上かかってしまう。
果たして全て読み終える日はくるのだろうか…
ただそれと同じくらいの量の本を読み終えてもいるが、やはり本は面白い。
聡明な著者の考えが凝縮されている本を数千円で購入できるというのはなんとも贅沢な話である。
自分もいずれは自費出版でもいいので本を出してみたいものである。
「僕の恥ずかしい中学時代の恋」
なんてタイトルで考えてみよう。