有事の際

最近世界情勢が非常に不安定で、そろそろ本気で警戒しておいた方がいいんじゃないかと思っている。

しかしどう備えていいかわからないので、寝る前に色々シミュレーションしている。

まず避難場所を考えないといけない。

札幌は地下街という巨大なシェルターがあるが、小樽の場合、地下と言ったら焼きそば屋「どんど」がある長崎屋の地下街くらいしか思いつかない。

僕が小さい頃から一切歳を取らないおばあちゃんが、昔と全く変わらない姿で現在も焼きそばを焼いている「どんど」がある長崎屋は家からは2kmほど離れており、有事の際は間に合いそうにない。

そこで考えたのが防空壕への避難だ。

かなり前にブログでも書いた覚えがあるが、近所の公園の裏手に戦時中使われてた防空壕がある。

現在は土囊袋や砂で埋められているが、取り除けば再び使うことができるんじゃないかと思う。

そこに予め買っておいたものを備蓄しておくのだ。

有事の際に備えるのでは遅すぎるし、そうなってから買い占めをするのは美しくない。

物がたくさんあるうちに少しずつ物を買い揃えた方が良さそうだ。

そもそもその時に日本の貨幣の価値が保全されているかどうかも怪しい。

ちなみに僕の尊敬するピエロの方は、コロナが始まった時、ウイルスが変異して爆発的に蔓延する可能性があると考え、数ヶ月家に籠城して暮らせるだけの食糧を買っていた。

当時はそんなことあるはずがないと思った。

あまりに心配しすぎてピエロじゃなくてジョーカーになってしまうんじゃないかと本気で心配したが、コロナの蔓延は現実となった。

ということで、有事の際に備えて少しずつ物を揃えていこうかと思っている。

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