方向音痴

以前にも書いたことがあるのだが、僕は極度の方向音痴だ。
数十年住んでいる小樽なのに、まっすぐ目的地に到達することができない。
デパートの男子トイレを出たあと、入った方向と逆に歩いてしまい、女子トイレの前で立ちつくして、出てきた女性に訝しそうな目で見られる。
そして昨日の夜、方向音痴の究極系を体現した。
ベッドで寝ている時にシッコをしたくなり、起きてトイレに向かおうとしたら、逆方向に歩いて壁にぶつかったのだ。
さすがに人として終わってると思い、少し落ち込んだあと寝た。
今日は練習の後、風呂部へ。
こないだつとむはiPhoneの一番でかいやつを買ったようなのだが、小さい手で操作する様は、まるでニンテンドーDSをプレイする小学生だ。

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また、先日猛烈な寝違いになってしまったそうで、ロボットのような動きでドンキホーテを歩いていた。

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するとレジの横の台の上に誰かがヴィトンの財布を忘れていったらしく、それを見つけたつとむは近くの店員さんに、
「誰かの財布落ちてましたよ」
と言って届けていた。
偉いな。
「良い行いをしたから、明日はスロット絶対勝てるよ!」
と言ったら、気合が入っていた。
勝ったら山岡家のラーメンを奢ってもらおう。

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