昨日はロープウェイに乗って本格的にスキーをしてきた。
ちゃんと滑るのはいつぶりだろう。
最初は怖くてスキーをハの字にして大型犬に出会ったチワワのようにプルプル震えながら滑ったんだけど、徐々に湾岸スキーヤー時代を思い出して全盛期くらいまで滑られるようになった。
いやースキーってこんなに面白かったっけ?と思うくらいヨダレを垂らしながら滑った。
新たな趣味が見つかって嬉しい。
昨日行ったのは天狗山という難易度の高い山で、特に恐ろしいのは山頂まで行く1人乗りのリフト。
高所恐怖症の僕は小学生時代、怖すぎて真顔でリフトの棒にしがみついて乗っていたので、家族に笑われていた記憶がある。
そして何より恐ろしいのが、初心者コースが山の頂上にあること。
天狗山の山頂まで登ると、強制的に初~中級者コースを通らなければならなくなるので、初めて滑るスキーヤーは山頂である程度までレベルを上げないと下山できないのだ。
レベル上げの途中で死んでしまったスキーヤーの骨が道標になっているとかいないとか。
もしかしたら天狗山とエベレストを混合しているかもしれないが、天狗山のスキーヤーやボーダーのレベルは高い気がする。