女の子

今日は天気が良かったので早い時間から公園でジャグリング。

やっぱり外で運動するのは健全でいいですな(・ω・)

練習していると女の子2人がそばに来て、何故か僕の道具を全部カバンから出し始めた。

何をしてるんだろうと思っていたら、なんとごちゃごちゃになった道具を整理してくれてるんだとか。

学年は小6だそうで、そのくらいの年代の女の子が話しかけてくるのはかなり珍しい。

「お父さんキライ!ねえお母さん!お父さんの服と絶対一緒に洗濯しないでね!!」

みたいな年代というのが、女の子の子供がいない僕の認識である。

しかしその女の子たちは近い。

非常に近い。

僕が座ると真横に座ってしまう。

その時思い出したんだけど、その子達は以前も僕の道具で遊んでた気がする。

こんな姿を第三者から見たら、学校の不審者ナビに登録されてもおかしくない。

もし登録されてしまったら、僕は2度とこの公園へ来れなくなってしまう。

この公園は僕の第2の家だ。

それは非常にマズい。

どうしようかと思っていたら、道具箱に入っていた風船を取り出して、「これで動物作ってください」と言われた。

しょうがないなーと言いながら、華麗な技を見せたくて調子に乗ってスピーディーなテクニックでワンちゃんを作ってしまった。

プロフェッショナルな自分が憎い。

「わーありがとうございます。お母さんには公園でジャグリングしてる人に作ってもらったっていいますね」

と言われた。

頼む、それだけはやめてくれ。

マジで公園にこれなくなっちゃうんだ。

生きづらい世の中になってしまったものだ。

コメントをする

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信」ボタンを押してください。