18日、老人介護施設でジャグリング&バルーンショーをしてきました。
45分間ショーをやることは滅多にないので、前半はハット、ディア、クラブ、ボールをやりました。
冒頭、ハットから物を出す手品を披露したときにドン滑りして、僕の目の前に5秒が1時間くらいに感じる時空の歪みが生じ、心が折れかけました。
その後のジャグリングは、珍しくミスの少ないショーをできて満足だったのですが、あまりウケはよくありませんでした。
シチュエーションによって構成を変える必要があるみたいです。
ボール1個とタマキン2個で3ボールジャグリングをやればよかったと後悔してます。
外は雨ザーザー。
友達が主催するお祭り”天寿月”は中止かなと思ったのですが、なんとか決行するという情報を得て、夕方に向かいました。
よりいっそう強さを増す雨をターフで覆い、強引にイベントを決行する関係者の方々に漢気を感じました。
普段なかなか見ることのできないパフォーマンスは、降りしきる雨と相まって不思議な空間を生み出していました。
くびれたウエストをおしげもなく振りながら踊る妖艶なハワイアンダンスに、不覚にもおっきおっきしました。
メインのhakuという人たちのパフォーマンスはかっこよかったです。
巨大な太鼓や角笛みたいなやつとアサラト、ジャンベの音にのせて演じるファイヤーファン、ファイヤースタッフ、ファイヤーポイのパフォーマンスには、正直ちょっと鳥肌が立ちました。
特に友達の炎魔くんのファイヤーポイの演技には魂が籠ってました。
その後は全然関係者でもないのに打ち上げに参加しました。
振る舞われた料理の数々に舌鼓を打ちました。
時間があれば数分ジャグリングショーで出してもらう予定だったんですが、あいにくの天気と分単位で刻まれるスケジュールで出番はありませんでした。
来年はちょっとだけでも出たいです。
その夜に考えた史上最低のバルーンパフォーマンスを披露して、会場の皆さんに冷や汗をかいてもらいたいです。