先日ギミックで使うモーターを買ったんだけど、これがなかなか面白い。
多段ギヤボックスというモーターなんだけど、ギアの位置を1つ変えるだけで、モーターの速度と力が大幅に変わるのだ。
自分で組み立てるんだけど、電子工作をしてるみたいで面白い。
ちなみに今回買ったやつは12速まで選べて、一番速いやつはミニ四駆並みの速さで、一番遅いのはアリの歩行速度並みである。
速くなるとその分力が弱くなり、たぶん500円玉硬貨すら持ち上げる力はないと思う。
逆に遅くなるとパワーが増すので、たぶんチンコと力比べしても負ける自信がある。
YouTubeでどれくらいモーターの力があるか実験している動画があったんだけど、なんと1リットルのペットボトルが持ち上がっていた。
乾電池と小型のモーターで1キロは相当すごい。
チンコで実験したらもげているところだったので試さないでよかった。
なんにせよこの力加減とスピードを変えられるモーターは、マジックのギミックに応用できるポテンシャルを秘めている気がする。