今日はむちゃくちゃ天気が良くて、春みたいな日だった。
北海道の冬は恐ろしく長く、3月くらいになる頃には春の存在をマジで忘れてしまって、永遠に雪に閉ざされる環境を何ら疑うことなく過ごしてしまう。
雪が解けて現れたアスファルトを見ても、一瞬なんなのかわかんなくて、
「あれ、このネズミ色の地面なんだ?」
と不思議に思うのだ。
今日はあまりの好天に我慢できなくなって、外へ飛び出してしまった。
き、きもちいい…
天気が良い日に太陽を浴びることがこんなに気持ちいいこととは…
思わずフルチンでハーフマラソンでも走ろうかと思ったけどやめた。
逮捕されるからだ。