今年も例年通り北海道には熱風が訪れているわけだが、賢い僕はそれを見越して春のうちに窓クーラーを買っておいた。
去年の今頃は寝苦しくて家で寝ることができなくて、近くのコンビニの床で寝て店員さんに追い出されるのが毎晩の日課だったが、今年は窓クーラーのお陰で部屋で快適に寝ることができている。
ただ僕は寝ている時に幽霊に触られるのがイヤという理由で、膝から下が出るハーフパンツで寝ることができない。
なので、結局冬用の寝巻きを履いて冷房マックスで寝るという訳の分からないことをしている。
無駄だということはわかっているのだが、これだけは止めることができない。
真冬に暖房をガンガン焚いた室内でアイスを食べる道民と同じ心境、とでもいうのだろうか。
今年はどういうわけか街中のみんながマスクをしだして、イベントを開催したがらないようだ。
お陰でキッズマジック制作がはかどり、新作がどんどんと開発されている。
Twitterでは紹介したのだが、動く絵というマジックはほとんど完成している。
これは既存のマジックを2つ組み合わせたものであり、子どもたちの前で披露するのが楽しみで仕方ない。
ジャグリングの方も相変わらずガチムチに練習しており、例年と1ミリも変わらないルーティンで車庫と公園を往復する毎日である。
毎年一回行けるかどうかという海にも、今年は既に6回も行って泳いでおり、夏休み明けの小学生のように真っ黒に日焼けしている。
夏休みが終わったら間違えて小学校に登校してしまいそうで心配である。