今日から裏庭の基礎解体工事が始まった。
バックホーがキュラキュラ音を立てて敷地に入ってくる様はカッコ良くて投げ銭したくなった。
3日前に初めてきた業者の人が、手で運べる小さい掘削機を持ってきた時は何かの冗談かと思った。
この小さい電動工具で工事って何年かかるねんと、初対面の人に突っ込みそうになった。
しかしその時はどうやら地質の調査に来ただけだったようだ。
今日バックホーを見て一気に頼もしさを感じた。
僕も本当は自分で外構工事をしたり塀を立てたりするためにバックホーの免許を取ろうかと調べていた時期があったんだけど、庭いじりのために講習と試験を受ける人が世の中に一体どれだけいるんだろうと考えた時に考え直した。
しかし男性であれば一度はショベルカーを運転してみたいという願望があるんじゃないかとも思う。