今日は同じマジックを演じてみた。
下の動画は、どちらも同じマジックを演じている。
http://performercalm.com/wp-content/uploads/2021/03/img_1432.mov http://performercalm.com/wp-content/uploads/2021/03/img_1433.movちなみに同じ道具、同じマジックだ。
短い方は、説明書通り演じただけの味気ないパターン。
仮にこれを幼稚園や保育園で演じたとしたら、子どもたちは飽きて手遊びを始めるだろう。
長い方は色んな意味でヤバい雰囲気を醸し出してるが、子ども向けの演技である。
子どもが突っ込む場所や笑う場所を要所に散りばめてる(下ネタの部分は実際にはやらないが)。
誰かが言っていたが、子どもは30秒リアクションを取れないと飽きてしまうのだそうだ。
驚いたり、叫んだり、笑ったり。
マジックショー制作において、そこの部分は常に念頭に置いておきたい。
そして20年後くらいに子どもたちが大人になって誰かのマジックショーを観た時に、そういえば小さい時ヤバいマジシャン観たな〜、と思い出してもらいたい。