最近ずっとマジックの進行に違和感があって壁にぶち当たってたんだけど、ふとiPhoneのメモ帳を開いたら寝ぼけて書いていたメモがあり、そのおかげで現状を打破することができた。
「物体を出現させることができないのなら、そもそも物体を出現させなければいい」と、一休さんのとんちみたいなことが書いてあり、それがヒントになって違和感をだいぶ消すことができた。
その代わりに球を宙に浮かせる「コンタクトジャグリング」のスキルがより一層求められる結果となった。
ただ、僕はボールジャグリングとコンタクトジャグリングからジャグリング人生が始まった経緯があり、それを考えるとどんどんと原点回帰している節がある。
舞台のショー構成もデビュー当時のノンバーバルショーに回帰しているので、10数年経て本来やりたかった事に戻ってきているのを感じる。
それとともに精神年齢の低下も感じており、最近はゲームと漫画が楽しくてしょうがない。